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2011年10月20日木曜日

✰アイルランド:コーク国際空港50歳のお誕生日おめでとう!~記念写真展の模様が今日アイルランドから届きました~Cork Airport Photographic Exhibition Celebrates 50 Years ✰



皆様こんにちわ。

先ほどアイルランドからコーク空港誕生50周年記念写真展の模様が届きました。

Corkはアイルランド語でCorcaigh(コーキー)と言われ

地元市民はよく「コーキーコーキー」と言います。

写真を通し、アイルランドの歴史模様がにじみ出てくるのでここにご紹介いたします。


とかくアイルランド好きの方は各人思い入れがあると思います。

写真を眺めながら遠く離れたファーウェスト:アイルランドを思ってくれれば幸いです。

私にとって第二の故郷、くしくも本年は英国エリザベス女王がコーク訪問されたことで

ツーリストが激増、ロンリープラネットに代表される観光ガイドはこぞって

「今訪ねるべき世界の都市」にコークを続々選出、事情もだいぶ変わってきているようです。

それでも、地元市民はマイペース、のんびり暮らすアイルランドの光景・・・

その玄関口、コーク空港のお誕生日をささやかながら祝いたいと思います。

気楽に眺めて下さい・・・・









RTEのドキュメント番組でコーク空港開設50周年が取り上げられています。
アイルランド現地11/7いっぱいまで視聴可能です。



エリザベス女王、コークの地に立つ・・・・左はケニー愛国首相






軍用機が降り立つと抗議活動が・・・アイルランドは中立国ですがシャノンなどの空港
で行われているレンデションフライトは国際人権団体から批判をくらっています・・・・




サッカーの神様「ジョージベスト」・・・






滑走路延長式典




かつてはエアリンガスも747に代表される大型旅客機を保有・・・
現在はダウンサイジング戦略により・・中型機が多いです・・・





世界一の「牛」を目指してブリュッセルへ・・・・





2003年、乗客200万人突破~アイルランド;コークから世界のコークへ・・・







空から見るとやっぱアイルランドは「緑」なんです・・・・




スマッシュヒット「ダラス」・・・・お父さん世代はよく知ってますね・・・






現在のコーク空港・・・ターミナルも新しくなりました・・・・













なんか今年も積もりそう・・・・








伝説のロックギタリスト、故ロリー・ギャラガー・・・・地元に帰る・・・・若い!!





1987年空港利用客50万人突破…ケルティックタイガー前の貧しい時代の終焉期・・・





ポールマッカトニー家・・・
ビートルズはリンゴ・スター以外の3人はアイリッシュ系
イングランド人






迫力ありますな・・・・




1978年新ターミナル竣工・・・





うひゃ~~ビージーズ!!





当時はキャビンアテンダントでなくグランドホステスという呼称・・・

女性蔑視の典型的語彙、今でも日本人のおっさんで「ホステス」と言う人がいるそう・・・・





1969年のコーク空港・・・・・石垣島クラス・・・・



この絵葉書は有名、とくに北米にファン多し・・・






時代を感じます・・・





サンタクロースがやってきた!・・・・





手書きのフライトインフォメーション・・・・素敵・・・・









・・・・この時代にタイムスリップしてみたい・・・・















これは晩年のチャップリンですね・・・・







空港建設は、まさに「イモ畑」からの出発・・・・
















バチカン関係多数訪愛しています・・・・













エアリンガス初の「グランドホステス(キャビンアテンダント)」・・・・

歴代制服、とっても可愛いです・・・

エアリンガスも今年75周年、アイルランドと共に歩んだ愛国の翼・・・





1960年代のコーク空港





そして今・・・・



































アイルランドらしくハーリングの名選手がお出迎え・・・・







(アイルランド共和国現地:10/20 コーク電)

Photo Courtesy  INJ TOKYO  TORU TAZURAs Family
(Cork, Republic of Ireland)