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2013年5月20日月曜日

✈【INJ Essay】✈SMJ代表小林直美のアイルランド紀行✈Phase Six~✈歴史と新しい感性が息づく潮の香りの街Galway ~Old and new cultures are blended harmoniously in Galway ✈



Old and new cultures are blended harmoniously in Galway
歴史と新しい感性が息づく潮の香りの街Galway


















だんだんセンパトムードを帯びてきたアイルランド国内。315日はここ、潮の香りが漂う港町Galwayでの宿泊。入り組んだ街路にパブや雑貨屋レストランホテルなどがところせましと立ち並ぶ。観光客も多い。


瀬戸内海を見ながら小さな港町で育った私にはこの潮の香りがたまらない。初めて来たのにどこか懐かしい、少しノスタルジックな気持ちを交錯させながら街を練り歩く。まずは腹ごしらえから。






ここ、Galwayに来たらぜひトライしたいのがやはりシーフード。地元の人にも観光客にも人気No.1と言われるOscar`s Seafood Bistroを始め少なくとも二つ三つはシーフードレストランをパブのようにはしごしてもらいたい。









シーズンによって地元Galway沖でとれるシーフードは異なるもののどれもこれも美味いものには違いない。ランチタイム。私たちがトライしたのはoysters(かき)。シーズンオフには近づいてきていたものの文句なしのうまさ。ディナーはOscar's Seafood Bistroでカニやエビをいただく。魚介類を多く消費する日本人なら好感を持たないはずがないこの街。

実はここGalwayは世界で最も長い歴史を持つOyster&Seafood Festivalが行われている街。





















ウエブサイトによると「1945年に始まったこのゴルウェイ・インターナショナル・オイスター&シーフード・フェスティバルは、世界的にも有名なアイルランド最大のフードフェスティバルであり、世界中で最も長い歴史を持つオイスターフェスティバルである」と表現されている。今年も9月の最終週末に開催される予定だそうなので、ぜひ訪れてみてはどうだろう。







そして、Galwayに行ったら外せないお店がもうひとつ。それが、クラダリングの老舗Thomas Dillan's Cladagh Gold だ。






クラダリングとはアイルランドの伝統的工芸品の指輪であり、両手で囲まれたハートに王冠が載っているデザイン。アイルランドを訪れたスウェーデン初の女性王位継承者ヴィクトリア王女が身につけたことがきっかけとなり、世界中にその名が広まった。アイルランド国内やアイルランド系アメリカ人の間ではポピュラーなアクセサリーであり、ハリウッド映画にも登場することがあるそう。関東大震災後INJがプロデュ―スした”Ireland supports Japan” Tシャツのデザインはこれがもとになっている。このデザインにはちゃんとした意味があり、ハートは「愛」、両手は「友情」、王冠は「忠誠」を表す。



面白いのは、指輪をつける指やその向きによって込められた意味が異なること。例えば、右手の薬指にさかさま(王冠が下)につけると「恋人募集中」を、左手の薬指に正しい方向(王冠が上)につけると、「恋人がいる」、もしくは「既婚者」であることをあらわす。






この指輪の起源は何百年も前までさかのぼり諸説あるが、ここではその中の一つ、リチャード・ジョイスについて紹介しよう。リチャード・ジョイスはゴルウェイコースト上にある小さな漁村クラダ村の漁師だった。ある日、海賊に拉致され奴隷としてアフリカのアルジェリアに連れて行かれる。そこで現地のムーア金細工職人に売られる。奴隷であったにもかかわらず彼の魅力と高い技術力にムーア金細工職人は惚れ込み、彼の財産の半分と彼のたった一人の娘でさえ嫁にやると言い出す。しかし、リチャードの心にはいつもアイルランドがあった。彼は懐かしいクラダ村へ戻ることを許され、そこで金細工店を立ち上げ、愛する妻に自ら作ったクラダリングを授けた。その指輪にはRI(the initial letters of Richard)が刻まれ、ここからクラダリングの生産が始まったという。

そしてそんな興味深いbackgroundを持つクラダリングを買うならこだわりの老舗Thomas Dillan’sで。1750年に創立されたThomas Dillon's Claddagh Goldはアイルランドで最も古いジュエラーであり、クラダリングのオリジナルメーカーだ。すべての指輪はひとつひとつが熟練した職人の手作りで、ここのクラダリングにだけ"Original"という文字が刻印されている。この刻印は純度検証極印であり、ダブリン城の中にあるthe Irish Assay Officeassay office=鉱石分析所、貨幣検質所) によって刻印されている。これが指輪の品質保証となっている。



さて、最後に服や指輪・靴を買うときに使えるサイズや色の表現の英語を見てみよう。
服であれば皆さんも見覚えがあるであろうこの表示。
英語で何と読むか今一度確認してみよう。

XS, S, M, L, XL→ extra small, small, medium, large, extra large
私、日本ではエムサイズなんだけど…
I am a size medium in Japan.
といえば、店員さんがあなたに合うサイズを持ってきてくれるはず。

フィッティングしてもう少し小さいサイズを持ってきてというときは、
Do you have (this in) a smaller size?

もう少し大きいのをというときは、
Do you have (this in) a bigger size?

smaller, biggerは中学生で習う比較級ですね!

色違いはありますか?なら、
Do you have this in a different color?

青いのはありますか?なら、
Do you have this in blue?

靴の場合はサイズが数字になりますよね?
なので
I am a size 6.5(six and half). などと言います。

また、靴の場合は日本とサイズ表示が大きく異なるため
I usually wear 24cm (centimeters).

普段は24センチをはきます。
などと言えば換算してもらえるかも。
でも、普通靴屋さんなら足を見ただけでだいたいのサイズはわかるでしょうから
ここまで言わなくても大丈夫かもしれません。




海外に行けばそこにしか売っていない限定デザインもたくさんあるでしょうからぜひここで紹介した表現を駆使してショッピングも楽しんでくださいね!

(つづく)







わたしたちは「日本を学んで世界を渡ろう」のメッセージを発信し、
この国の英語教育を変えていきたいと願っています。
日本人が真の国際人になるためにこれからも日本を題材とした
日英バイリンガル教材の研究・開発・販売を行っていきます。
真の国際人になるための大前提は、まず、自分の国を知ること。
どうかわたしたちに賛同し、応援してください。

Supermom Japan was founded to make a change in Japanese English education. If your child was born to be Japanese and to learn English, it is very important for him or her to grow Japanese identity while they learn another language.
We believe that confidence will come to your child by learning the roots of Japan and Japan itself when he or she communicates in English.
This is why we research and develope bilingual learning materials for Japanese.Learn Japan, Be Global! This is the key to remeber. By doing so, you too can change the Japanese English education with us.






















Ireland Finest Moments


Galwayを歩く~Walk about Galway



ゴールウェイの散歩は漆黒の闇があけ、燦々と輝く太陽が昇り出す朝が好き。
どこからともなく人々があらわれ、市場は活気づく。
真っ蒼な青空を眺めながら石畳を歩く贅沢はなにものにも代えがたい。
海と街が絶妙なコントラストで照らし出す風景は、きっと最高の旅土産になるだろう。
青い2階建てのツアーバスに乗ったあとウォーキングガイドツアーはいかが?
愛情たっぷり旅人に語りかける案内人との2時間のショートトリップ。
突然降り出すシャワーはご愛嬌。
雨宿りに一杯アイリッシュパブに立ち寄ることを期待する旅人もちらほらと・・・
色彩あふれるおもちゃのような街をあなたはいつ歩くのだろうか・・・・・












































世界のツーリストが集うフラクタルな街、Galway~WaCafe Edition

世界のツーリストが集うフラクタルな街、Galway~Town Edition





















































2013年5月10日金曜日

✰【INJ Essay】✰「What’s the craic? 天気は悪いが今日も元気!わかふぇよしみのゴールウェイ徒然草」Vol 27~ 「Galway Sea Festival! ゴールウェイ、海の街への改造計画!」





Galway Sea Festival!ゴールウェイ,海の街への改造計画!」



今年はアイルランドでも50年ぶりの長い冬だったようで、最近になってやっと春らしい天気(暦の上ではアイルランドは夏なのですが・・・)になってきました。
みなさんお元気のことと存じます。

忙しかった5月のバンクホリデーも終わりほっとしています。いよいよこれから本格的な繁忙期へ突入します。
(バンクホリデーとは月一回くらいある祝日で、もともとは銀行が月一回決済を行う為にもうけられたエクストラの休み?なのでしょうか。伝統的な祝日のない、5月、6月、8月、10月の第一月曜日が休みになり、3連休となります。ということでアイルランドでは月一回くらいは3日くらい続けてお休みになるロングウィークエンドが発生します。)





さて、5月の連休May Bank Holidayが終わったばかりのおとつい、June Bank Holiday Weekendに行われる`Galway Sea Festival`のランチに招待されて参加してきました。

ゴールウェイ市長、ゴールウェイカウンティ長、商工会のプレジデント、ゴールウェイ・ハーバーマスター、観光庁からのPR担当者、政治家、有識者・・・と今まで行った数々のフェスティバルラウンチとはちょっと風情の異なる、言ってみれば(ゴールウェイにしたら)とても真面目な雰囲気がただよう集まりとなりました。

キラキラ光るチェーンを首に飾り、正装したゴールウェイ商工会議所のプレジデントの司会で幕が開きました。

そしてこれまたキラキラチェーンをつけたゴールウェイ市長さんが登場し、開会のあいさつ。
現職の市長さんは女性です。このお母さん然としたなごみ感あふれるTerry O’Flahertyは昨年Volvo Ocean Race 2012を皮切りに市長として大忙しの1年を送り、任期の最後の仕事として、Sea Festivalを招致することに成功しました。
海イベントで始まり、海イベントで終わるという、これまた海にご縁のある政治家さんです。
挨拶では、「このフェスティバルを開催する為、政府と掛け合い、この不景気に多額の助成金を出してもらえる事になりました。ゴールウェイはなんてラッキーなのでしょう。このSea Festivalがオイスターフェスティバルやアートフェスティバルに続くゴールウェイを代表するフェスティバルに成長して行く事を願っています。」
と述べました。


Galway Mayor; Terry O’Flaherty





続いて観光庁Failte Ireland の代表のあいさつではゴールウェイのことを`Known as a festival city`と言っていましたが.、これには笑ってしまいました。そうなんです。ゴールウェイ、フェスティバルが多すぎです!(笑)




つい先日Easter Weekendに終わったGalway Food Festivalも去年始まったばかりの若いフェスティバルです。
始まった時はもうフェスティバルは充分たくさんあるし、そんなに人も集まらないのではないか、と心配しましたが、今年でまだ2回目だというのに、6万人を動員する立派なお祭りになり大成功を納めました。

ゴールウェイの人々のお祭り好きな気質と、なんでもやらせてくれるおおらかな土壌があるからこそ、こんなにたくさんのフェスティバルが存在するのでしょう。。

スピーチの中で彼女は、「6月のこのGalway Sea Festivalが設立されることで、1月を除いては毎月大きなフェスティバルがゴールウェイで行われる事になります。今年はGathering 2013の年ということもあり、アイルランドにはたくさんの観光客が訪れます。このイベントは観光客に喜んでもらう素晴らしいエンターテイメントになるでしょう。」と言いました。

ゴールウェイのフェスティバルは以下のように、アイルランドを代表するフェスティバルが毎月のように開催されています。


2月 Galway International Rally

3月 St. Patrick Parade&Festival

4月 Galway Food Festival, Cait International Literature Festival

5月 Galway Early music Festival

6月 Galway Sea Festival

7月 Film Festival, Galway Art Fetival

8  Galway Races

9  Galway International Oyster Festival


10 Galway Theatre Festival,  Baboro International Arts Festival for Children

11Tulca Festival of Visual Arts

12 Christmas Market


上記以外にもゴールウェイ市、州郡で大小様々なフェスティバルが存在します。


それにしても、この小さな街にこんなにたくさんの世界規模のフェスティバルが存在するとは驚きです。

話が少しそれますが、観光庁の代表は1月は何もないとおっしゃっていましたが、アニメ祭「Akumakon」がありますよ~2月の「香川ヒサ・短歌の会」とともに将来的にはゴールウェイを代表するイベントになるといいな♪と思っています。











Throughout 2013, Ireland will open its arms to hundreds of thousands of friends and family from all over the world, calling them home to gatherings in villages, town and cities.
Communities throughout Ireland will showcase and share the very best of Irish culture, tradition, business, sport, fighting spirit and the uniquely Irish sense of fun.
Over 70 million people worldwide calin Irish ancestery. The Gathering Ireland 2013 provides the perfect excuse to reach out to those who moved away, their relatives, friends and descendants and invite them home.
The Gathering is the people's party. It will kick off in spectacular style at the New Year's Eve Festival in Dublin and will be celebrated through gatherings of the people and Ireland's major festivals during 2013. Be part of it.







長期的にはGalway Oyster Festivalに並ぶゴールウェイを代表するお祭りにして行く予定です。
海に囲まれた島国の港町であり、観光名所に恵まれたゴールウェイをもっと「海」のイメージで売って更に多くの観光客を誘致し、「海の街」としての強みをもっと生かして行こう、という計画です。

今までのゴールウェイ・・・観光客のイメージとしては、海に囲まれた島国のアイルランド、そして、港町であるゴールウェイに行くなら、おいしいシーフードに、素敵なマリーナ、海の見える場所に素敵なレストランが立ち並ぶ、なんて期待して来る人も少なくありませんでした。
しかし期待とは裏腹にゴールウェイの港は漁港そのままだし、地元民はシーフードをあまり食べず、魚のレストランと言えば、フィッシュアンドチップスの店くらいでした。
マリンスポーツは一部の裕福層が楽しんでいるだけでゴールウェイの生活にはなじみのないものでした。












私もそのひとりですが2009年前後ちょうどみんなサーフィンを始めて、海ではみんな初心者、誰一人として波に乗れている人はいませんでしたよ。
トイレやシャワーの施設がない海岸で、吹きっさらしの中着替えをし、ライフカードもいない中、みんなそれぞれワイルドに波とたわむれていました。

ところが、2009年、2012年のVolvo Ocean Raceの開催地になってから状況はずいぶん変わってきました。
ゴールウェイが「海」に開眼したのはこの時でしょう。

































最近のレストランのトレンドは「魚料理」。魚専門店も増えてきました。どこのレストランでも新しい魚料理を出し始めています。
そして健康ブームも手伝って魚を食べる人が急に増えてきました。そう、幸いなことに刺し身、寿司を食べる人もずいぶん増えました。
海ではビーチにサーフィン学校が出現したり、貸し用具屋も登場し、海岸施設もだんだんと整備されてきました。


サーフィンだけでなく、カイトサーフィン、ウインドサーフィン、カヌー、カヤック等を楽しむ人も増えてきています。

ゴールウェイ周辺の海辺が観光客の期待通りに、海を眺めながらシーフードを楽しめるレストランが立ち並ぶ海岸リゾートに変わっていくのもそう遠い将来ではないかもしれません。
景気回復が先か、インフラが先か・・・。悩めるところです。しかし、不思議なゴールウェイマジックでなんとかなってしまうのでしょう。
期待の一方、あまり綺麗に現代的になりすぎてゴールウェイらしさがなくなってしまうのも寂しいなぁと思います。
ゴールウェイらしく変わっていって欲しいなぁ、とひそかに思っています。












「海の街、ゴールウェイ」これからですよ~!
はい、Galway Sea Festivalを機に今年からきっとすごいスピードで変わっていきます。
そんな予感です。。。



以下、ランチ=お披露目パーティで発表された、Galway Sea Festivalの4つのテーマです。


Sea tech
Sea food
Sea port
Sea energy


将来はゴールウェイハーバー(地元のみんなはGalway Docksと呼びます)がモダンなマリーナとなり、豪華客船が入って来て、地元で獲れる新鮮な魚で調理したシーフードや、マリンスポーツを楽しんだり、海に関するエンターテイメントで観光客を誘致するのを想定しています。
そして、観光客にも地元にも貢献するようにターゲットが定められています。



今年1回目のGalway Sea Festivalで、いったい何をやるの?ということは大まかに決まっているレガッタ競争以外はこれから詰めていくそうです。(笑)










お披露目パーティでも「いいアイディアのある人は、教えてください!」なんてスピーチしていましたから。
きっとわたしが役に立てるのは「Sea food」パート。何をやろうかなぁ??
今からでは遅いですが、来年は日本の水産関係者の方をお呼びして「魚の国」から日本の水産技術を伝授なんて、こともできるかもしれません。
そういえば、この前「海藻の国から来た人」ということでお呼びがかかり「海藻学会」なるものに出席してきました。
日本は水産大国。アイルランドと何らかのつながりが持てたらいいですね。(石巻へラブコール!)

今日の地元新聞「Galway Advertiser」には一面にデカデカと「mini Volvo 10,000人を期待」なんて出ていました。
関係者の顔ぶりから見ても、ゴールウェイは本気でこのプロジェクトに関わっていくんだな、ということをひしひしと感じます。




これからゴールウェイのホットスポットは「Galway Harbour(=Docks)」ですよ。乞うご期待!
ちなみにWA CAFÉはそのハーバーのすぐ脇に存在します。
ハーバー同様、これからの変化に乞うご期待です。


みなさんのご来店をお待ちしておりますね。


さぁ、今日も元気にまいりましょう♪


















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早川芳美@Wa Cafe


Photo Courtesy:YOSHIMI HAYAKAWA

(アイルランド共和国現地 5/9ゴールウェイ電)