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2012年9月2日日曜日

【Ireland Live Report2012】✈星条旗が揺れた首都ダブリン~Emerald Isle Classic ノートルダム大学ファイティングアイリッシュ、アイルランド開幕公式戦:Lansdowne Dublin ,Ireland✈























日本の皆様こんにちわ。
ダブリンは現在9月2日真夜中の3:30です。
たったいま、ノートルダム大学のパーティーからホテルに戻ってきたところです。
体はヨレヨレ、思考能力は確実に落ちているのですが、それでも昨日のビックゲームの残像は鮮烈に脳裏に焼きついておりますので体力を振り絞って掲載いたします。

とにかくカソリック名門私立大学・ノートルダム大学フットボールの人気は絶大で、アメリカでは1991年から2015年までNBCが、このファイティングアイリッシュの放映権を独占契約しているのですが、その金額はなんと1億ドル・・・それで商売が成り立つのですがら、その人気のほどがわかります。

そのクラブが人口450万人の小国アイルランド、しかもまさに「アイリッシュホームタウン」にやってきたのですから・・街はてんやわんやです。

アイリッシュパブはどこも星条旗(もちろんビジターにおカネを落としてもらうためというプライオリティーがあるのですが)、・・・・なんというか「ここはニューヨークかシカゴかサンフランシスコか」という感じになっています。

タクシーの運転手さんは「どうにもアメリカ人ばかりで勝手が違うよね。ダブリン空港は凄かったよ。30000人だよ、30000人が一度に飛行機でダブリンに来るってんだい・・・道路は動かないよ」とぼやいてました。

また、ノートルダム大学サイドがゲームチケットを買い占めた模様で、アイリッシュにチケットの販売が始まったのは試合の始まる1週間ぐらい前からで、しかもいわゆる「ダンピング価格」・・・、それでも約15000枚販売されたチケットは完売です。

試合の行われたランズダウンはアイルランドの歴史においても極めて由緒あるスタジアム。
近年最新のFIFA国際規格に適合したスタジアム「アビバ=英国保険会社の冠:スタジアム」が完成。
スタジアムのシートアレンジにより6-8万人は収容できる会場ですが、ここはアイルランド、サッカーやラグビーを想定したスタジアムメイキングになっています。

一方アメリカンフットボールは選手、コーチ、スタッフ、オフィシャルと総勢200名ほどもがサイドラインにずーっとつったてます。
さらにアメリカを中心にしたメディアも総計300名。

選手が使用するいわゆる息を「スーハースーハー」する酸素吸入器もセッティング。
ということでフロントの席をつぶして、47500名の有料入場者数を設定。

すべてが日常とは違った雰囲気のアイルランド首都ダブリンの1日でした。
他にもネタが詰まったプレスリリース、面白い話がいっぱいあるのですが、まずはアップすることが先決、アップしたら私は「倒れさせていただきます」・・・・

アイルランド首都:ダブリンで開催されたノートルダム大学ファイティングアイリッシュ対ネイビーのアメリカンフットボール公式開幕戦・・・・ようこそ故郷アイルランドへ、ファイティングアイリッシュ・・・・
1846年創設アメリカ最古の伝統を誇るマーチングバンドのパフォーマンスが最高。


さあ、それではノーキャプションのフォトギャラリーで雰囲気を感じ取ってくだされば幸いです・・・・