さあ、ワ-ルドカップ南アフリカ大会がはじまりました!
・・・といってもアイルランドは「神の手」によって
大会出場を逃し・・・
何を目標に見ればよいか・・・という悩みも
アイリッシュの間では話題になっているそうで・・・・
アイルランドというとロビ-キ-ンもそうですが
やはり「ジョ-ジベスト」を思い出してしまう方も多いのでは・・・
コ-クのテスコの横にはセカンドハンドブックショップがあります。
コ-クの実家に行きテスコで買い物した後は
この古本屋で1時間ほど徘徊・立ち読みするのが実は愉しみなのです。
そこで出会ったジョ-ジベストの本の数々・・・
日本に帰国するさいも飛行機で読みふけったものです・・・
2005年11月25日、多臓器不全で59歳の若さで死去・・・
故郷べルファストでの葬儀には10万人が参列・・・
愛息子カルムがこう語りました・・・
「さよならは言いません。また会おうベルファストボ-イ」
ジョ-ジベストのスピ-ド溢れたドリブル突破・・
ピッチ上をダンスするようなプレ-スタイルは・・・
今なお「世界最高のドリブラ-」として推す声が多い根拠となっています・・
ジョ-ジベストの墓碑にはこう書かれています・・・
マラド-ナ グッド
ペレ ベタ-
ジョ-ジ ベスト
そんななか、ピザハットアイリッシュはfacebook会員に対して
「W杯開催中、フランス戦でフランスに対してゴ-ルを決めるたびフリ-のピザを届けます!」
というなんとも過激なキャンペ-ンを始めた模様です・・・(@_@;)
(・・・・すごすぎ)
http://ameblo.jp/kawamurakaori/entry-10124679466.html#main
さて、我が家では愛犬マリアたちと一緒にワ-ルドカップを見る予定です。
マリアはアイリッシュウルフハウンドの3カ月の幼犬
毎日おてんばぶりを発揮しています!
勿論アイルランドの国犬・・・
体高が80cmを超え
全犬種中、最大の体高を持ちます・・・
大きな体に似合わず・・気性は極めて穏やか・・・
心優しいジャイアントドッグです・・・
古代アイルランドでは、大型の猟犬は勇敢さを意味する
「ク」という呼び名があり、アイリッシュウルフハウンドも
「ク・ファオイル(勇敢な狩猟犬)」という名前で知られていました。
貴族への贈り物としても名高く
外交にはなくてはならない生き物でもありました・・・
1845年の大飢饉で絶滅の危機に陥りましたが
GAグラハム大尉という人物がオオカミ犬と掛け合わせて復活させました
世界のアイリッシュウルフハウンド愛犬家との交流もはじめ
現在我が家のワンコはアイルランドに所在する
アイリッシュウルフハウンドソサエティ-のメンバ-でもあります・・・
アイリッシュウルフハウンドは忠実で愛情深く・・・・( ↑ (;一_一))
物静かで落ち着きがあり・・・
感受性が強く強い忍耐力をもちます・・・・
アメリカ・ミネアポリスでのセンパレ
緑にコスチュ-ムアップしたアイリッシュウルフハウンド・・・
(・・・やりすぎだろ・・・・)
乳癌で若くしてこの世を去った
歌手の川村カオリさんも
アイリッシュウルフハウンドが大好きで
彼女のブログにも書かれていました・・・
読んでてとっても心が温かくなりましたので是非皆様も読んで下さい・・・
http://ameblo.jp/kawamurakaori/entry-10124679466.html#main
アメリカの歴代の大統領ではJFK(ジョン・F・ケネディ-)が
大の犬好きで
アイリッシュウルフハウンドのほかド-ベルマン・ジャ-マンシェパ-ドといった
ワンコを飼っていました。
しかし・・・私の世代では・・・・
第40代レ-ガン大統領のワンコ好きが「鮮明」に覚えてます・・・
(愛犬ラッキ-と大統領専用ヘリ Eagle77搭乗・・・・)
(Ronald Reagan Presidential Libraly)
「犬は私達人間の生活をより豊かにしてくれます。
心を許せる家族なのです」
私の欧米に在住する友人が皆いうことは同じです・・・・・
最近は海外からアイリッシュウルフハウンドの文献を収集・・・・
平均寿命6・5年と決して長くない寿命
さまざまな病気に関する文献・研究文献を読みあさってます・・・・
そう、川村カオリさんのブログにもあったように・・・
「共に生きる」・・・・この姿勢
決して1日1日を無駄に過ごさないスタイル
すべて我が家のワンコが教えてくれたことなのです(*^_^*)
ありがとう、マリア・・・・
(Photo Courtesy of Lyckovargens Kennel,Sweden)