道がつねにあなたの前にありますように。
風がいつもあなたの背中を押してくれますように。
太陽があなたの顔を暖かく照らし、雨があなたの畑にやさしく降り注ぎますように。
そしてふたたび会う日まで、神様がその手のひらで、あなたをやさしく包んでくださいますように。
(アイルランド祝福の言葉)
今年も1年、私たちはアイルランドと共に生きてきました。
喜び、悲しみ~様々な表情を映し出したミドリの国。
きっと来年も表情豊かな姿を遥かかなたファーウエストから
世界中の同志に見せてくれるでしょう。
今年1年The Irish Todayにアクセスいただきありがとうございました。
また編集にあたりアイルランド日本両国の多くの関係者様のお力を頂戴しましたことにも深く感謝しております。
協力者・協力機関の名前を挙げればキリがなく、エンドロールを制作すると、それこそ年を越してしまいます。この場をかりて今一度皆様にありがとうの気持ちをお伝えしたく存じます。来年より一層の精進を決意し・・・・・・
さあ、それではもう一度振り返りましょう。アイルランド2013.
ギャザリング終わりか・・・少し寂しい気もしますが来年はワイルドアトランティックウェイで、これはとても楽しみ・・・・・・
アイルランドも寒波到来中の模様ですが皆様、よいお年をお迎えください!
多々感謝。
The Irish Today/TORU TAZURA IrishNetworkJapan Tokyo @injtokyo
ギャザリング終わりか・・・少し寂しい気もしますが来年はワイルドアトランティックウェイで、これはとても楽しみ・・・・・・
アイルランドも寒波到来中の模様ですが皆様、よいお年をお迎えください!
多々感謝。
The Irish Today/TORU TAZURA IrishNetworkJapan Tokyo @injtokyo
~世界に散らばったアイリッシュが祖国アイルランドに集結~
~国挙げての一大キャンペーンで活況を呈したアイルランド~
The Gathering Ireland 2013
The Gathering Ireland 2013 is Ireland’s biggest ever tourism initiative, a year-long programme of festivals, events and gatherings. It is designed to appeal to the 70 million people across the world with ancestral links to the island of Ireland, as well as millions more with an affinity for the destination and all things Irish.
2013早々、アイルランド政府観光セクターから日本に届いた
ギャザリング資料。アイルランドのやる気がうかがえました。
とにかく今年は世界からアイルランドを訪れる人が多かった一年。
それはアイルランドに行きたい、というよりまるで自分のアイデンティティーを確かめるかのように、ディアスポラがミドリの国を目指しました。
国は違えど祖国への想いは計り知れない大切なものだったんですね。
また観光、留学、商用それぞれの分野でも訪愛者が増加。
今年日本は外国人の来日観光客人数がはじめて1000万人を超えたそうですが、1億人超の国家ですから・・・・アイルランドは人口450万人で外国からの観光客人数800万人超です。この潮流は来年へと続くのでしょうか?
ギャザリングイベントも多数開催。印象深いものとしては“世界最長リバーダンスライン”が筆頭にくるでしょう・・・・・
Spectacular Gathering Event 2013
ダブリン上空に飛来する✈に子供たちは大喜び~フライトフェスタ
ジョン・フィッツジェラルド(典型的なアイリッシュ姓)・ケネディー合衆国大統領、アイルランド訪愛から50年・・・・キャロラインさんもどことなく今の面影がありますね・・・・
世界のIT頭脳が一同に集うダブリンウエブサミット。クリエーターが語る次世代ビジョンに聴衆が注目・・・・
“世界ミドリ戦略進行中 セントパトリックスデーパレード”
St.Patrick's Day 2013 Global Celebration
“もはやセントパトリックスデーは世界が心を一つにする共通イベント”
そんな声をダブリンのアイルランド政府観光庁で聞きました。
見ず知らずの人同士が、この日だけは遠慮なく“ハッピーセントパトリックスデー”と声をあげる・・・しかも日本に限らず世界のアチコチで・・・・
そんな状況が当たり前になってきた気がします。
余談ですが我が妻がミドリのセントパトリックスデーパレードTシャツを着て南アフリカやアジア、ヨーロッパにダイビングに行った際、どこの国でも「なんで君はそれを着ているの?」と声をかけられたそうです。
アイリッシュは世界各地に存在します。
日本人がこのミドリのシャツを着ていることにまずは珍しがる、もっといえばそれだけこのセントパトリックスデーは世界の誰もが認める共通のお祝い・お約束事となっていることなのかもしれません。
アイルランド政府が進める世界ミドリ化戦略は円熟期を迎え、来年2014年も世界中をミドリにするとすでに発表しています。
もともとパレード自体はアイルランドでなくアメリカ・ニューヨークで始まったもの。(1762/3/17)
英国軍の兵役に従事していたアイリッシュが、同胞の結束とアイリッシュ地位向上のツールとして開発した、といっていいものです。
それが時を経て、セントパトリックスデーは世界の人々が心を許しあい騒ぐ!一大国際イベントに発展しました。
この進化の過程もなかなか興味深く、またアイルランドという小国が実は世界的にプレゼンスが高くなっているという証明です。
さあ、観衆50000人と1500名強の参加者様と愉しむセント・パトリックス・デー・パレード東京は2014年3月16日、東京原宿表参道で開催予定、詳細決定しだい、公式発表をいたします。
みなさん、準備はいいですか?
ご存知毎年セントパトリックスデー恒例のホワイトハウス、アイルランド首相オ・モ・テ・ナ・シの宴。毎度アイルランド首相を招待し、ワイワイやります。シャムロックをいっつもプレゼント・・・この日ばかりは辛辣なアメリカメディアもジョーク連発。ちなみに昨年度の際、ダブリン駐愛米国全権大使は全米プロフットボウル:ピッツバーグスティーラーズオーナーのダン・ルーニー氏。数多くのアイルランド開催アメリカンスポーツイベントは彼の力によるところ。勿論指令はここホワイトハウスからルーニー氏を経てアイルランドへ・・・・
アイルランド女子ラグビー、史上初の“グランドスラム”達成
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第14回世界陸上モスクワ大会競歩男子50キロメートルで優勝したアイリッシュ、ロバート:へファーナンさん
【THE IRISH TODAYS HERO】
~第14回世界陸上モスクワ大会競歩男子50キロメートルで優勝したアイリッシュ、ロバート:へファーナンさん(35歳)~
「母さん、やったよ」~
モスクワで開催されている第14回世界陸上大会で1995年スウェーデン:ヨーテボリ大会女子5000mで金メダルに輝いたソニアオサリバン以来のゴールドプライズをアイルランドのもたらしたロバートへファーナンの心はきっとそう言ってたはずに違いない。
同じくアイルランドの競歩選手のコリン・グリフィンは2年前のことをよく覚えている。
「アイルランド;コークのロバートを初めて知ったのは僕が14歳のとき。彼は4つ年上だったけれど果敢で努力家。体格は小さいけれど粘り強さが印象さ。地道な努力で毎年確実に力が向上していったんだ。ところが彼が出場する2年前の韓国テグでの世界選手権のとき、ロバートのお母さんが突然亡くなったんだよ。憔悴していたれど彼と妻で同じアスリートのマリアンはすぐさま韓国からコークに戻り気丈に葬儀を取り仕切った。あのときの心痛はいかばかりかと思うけれど、あれから彼はさらに努力を重ねたのさ」
今アイルランドでは彼の話題で持ちきりだ。いや妻も含めてアイルランドで今、一番ホットな人物ではないだろうか。コークエリアではすべてのメディアが彼を讃えて街はお祭り状態だ。そう、それは彼の背景にそういった悲しい出来事があったことをアイリッシュは皆知っているからこそ、より一層国中が歓喜に沸いているのだ。
ロバートは言う。
「アイルランドのアスリートは結果はどうあれ、世界中で最もベストを尽くす選手ばかりだ。絶対にあきらめない。それがアイルランドなのさ」
妻のサポートを受け感謝しつつ、身を持って実証した説得力は重い。おめでとう、ロバート。生粋のCorcaigh(コーキー)として誇りに思う。
Biggest congratulations to Rob - amazing moment in Irish sporting history!!
http://www.robandmarianheffernan.com/
【THE IRISH TODAYS HERO】
~第14回世界陸上モスクワ大会競歩男子50キロメートルで優勝したアイリッシュ、ロバート:へファーナンさん(35歳)~
「母さん、やったよ」~
モスクワで開催されている第14回世界陸上大会で1995年スウェーデン:ヨーテボリ大会女子5000mで金メダルに輝いたソニアオサリバン以来のゴールドプライズをアイルランドのもたらしたロバートへファーナンの心はきっとそう言ってたはずに違いない。
同じくアイルランドの競歩選手のコリン・グリフィンは2年前のことをよく覚えている。
「アイルランド;コークのロバートを初めて知ったのは僕が14歳のとき。彼は4つ年上だったけれど果敢で努力家。体格は小さいけれど粘り強さが印象さ。地道な努力で毎年確実に力が向上していったんだ。ところが彼が出場する2年前の韓国テグでの世界選手権のとき、ロバートのお母さんが突然亡くなったんだよ。憔悴していたれど彼と妻で同じアスリートのマリアンはすぐさま韓国からコークに戻り気丈に葬儀を取り仕切った。あのときの心痛はいかばかりかと思うけれど、あれから彼はさらに努力を重ねたのさ」
今アイルランドでは彼の話題で持ちきりだ。いや妻も含めてアイルランドで今、一番ホットな人物ではないだろうか。コークエリアではすべてのメディアが彼を讃えて街はお祭り状態だ。そう、それは彼の背景にそういった悲しい出来事があったことをアイリッシュは皆知っているからこそ、より一層国中が歓喜に沸いているのだ。
ロバートは言う。
「アイルランドのアスリートは結果はどうあれ、世界中で最もベストを尽くす選手ばかりだ。絶対にあきらめない。それがアイルランドなのさ」
妻のサポートを受け感謝しつつ、身を持って実証した説得力は重い。おめでとう、ロバート。生粋のCorcaigh(コーキー)として誇りに思う。
Biggest congratulations to Rob - amazing moment in Irish sporting history!!
http://www.robandmarianheffernan.com/
アイルランド首都:ダブリンのメインストリート:グラフトンストリート、約6億円かけさらにおしゃれに“大改装”へ~ルアス延伸工事と合わせ少々お騒がせしますが2014クリスマスシーズンに完成です
日本とアイルランドの歴史に新たな一ページ~日本の首相としては初めて、安倍晋三首相アイルランドの地を踏む~日本アイルランド両首脳会談開催
Bronze Awards
『ギネス出撃』
(Courtesy of David Fitzgerald Photography )
Sliver Awards
『ダブリンバスに乗車するロバちゃん』
(Courtesy of Only in Ireland Photography )
『ダブリンバス、ストライキの街角で・・・・』
(Courtesy of Cian O'Mahony Photography )
受賞した皆様、ご縁あれば日本土産を皆様に渡愛した際お贈りするかパブでおごらせていただきます。Congratulations on your Best Shot Of The Year2013 Award!
アイルランド国歌・・・
ペアダル・キアニーにより1907年に作詞される。1912年には「アイリッシュ・フリーダム」誌に初めて楽譜が掲載される。1916年の復活祭で首都ダブリンで発生した武装蜂起が失敗に終わり、囚われたアイルランド兵士がプロテストソングとして歌ってから有名になった。歌詞は全部で3番まで。コーラス部分は1926年に国歌として正式に採用。
The National Anthem of Ireland
1番
We'll sing a song, a soldier's song,
With cheering rousing chorus,
As round our blazing fires we throng,
The starry heavens o'er us;
Impatient for the coming fight,
And as we wait the morning's light,
Here in the silence of the night,
We'll chant a soldier's song.
コーラス
Soldiers are we, whose lives are pledged to Ireland;
Some have come from a land beyond the wave.
Sworn to be free, no more our ancient sireland
Shall shelter the despot and the slave.
Tonight we man the gap of danger
In Erin's cause, come woe or weal
'Mid cannons' roar and rifles peal,
We'll chant a soldier's song.
2番
In valley green, on towering crag,
Our fathers fought before us,
And conquered 'neath the same old flag
That's proudly floating o'er us.
We're children of a fighting race,
That never yet has known disgrace,
And as we march, the foe to face,
We'll chant a soldier's song.
(コーラス)
3番
Sons of the Gael! Men of the Pale!
The long watched day is breaking;
The serried ranks of Inisfail
Shall set the Tyrant quaking.
Our camp fires now are burning low;
See in the east a silv'ry glow,
Out yonder waits the Saxon foe,
So chant a soldier's song.
(コーラス)
1番
Seo dhibh a cháirde duan Óglaigh,
Cathréimeach briomhar ceolmhar,
Ár dtinte cnámh go buacach táid,
'S an spéir go min réaltogach
Is fonnmhar faobhrach sinn chun gleo
'S go tiúnmhar glé roimh thíocht do'n ló
Fé chiúnas chaomh na hoiche ar seol:
Seo libh canaídh Amhrán na bhFiann.
コーラス
Sinne Fianna Fáil a tá fé gheall ag Éirinn,
Buion dár slua thar toinn do ráinig chugainn,
Fé mhóid bheith saor. Sean tír ár sinsir feasta
Ní fhagfar fé'n tiorán ná fé'n tráil
Anocht a théam sa bhearna bhaoil,
Le gean ar Ghaeil chun báis nó saoil
Le guna screach fé lámhach na bpiléar
Seo libh canaídh Amhrán na bhFiann.
2番
Cois bánta réidhe, ar árdaibh sléibhe,
Ba bhuachach ár sinsir romhainn,
Ag lámhach go tréan fé'n sár-bhrat séin
Tá thuas sa ghaoith go seolta
Ba dhúchas riamh d'ár gcine cháidh
Gan iompáil siar ó imirt áir,
'S ag siúl mar iad i gcoinne námhad
Seo libh, canaídh Amhrán na bhFiann.
(コーラス)
3番
A bhuíon nách fann d'fhuil Ghaeil is Gall,
Sin breacadh lae na saoirse,
Ta scéimhle 's scanradh i gcroíthe namhad,
Roimh ranna laochra ár dtire.
Ár dtinte is tréith gan spréach anois,
Sin luisne ghlé san spéir anoir,
'S an bíobha i raon na bpiléar agaibh:
Seo libh, canaídh Amhrán na bhFiann.
(コーラス)