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2011年2月27日日曜日

☆表参道にマーフィーズアイスクリームがやってくる!:2011 セントパトリックスデーパレード東京スターティングラインナップのご紹介です☆








皆様、こんにちわ。
パレードの準備はいかがでしょうか?

アイルランドでは、ご存知の通り、総選挙が行われ政権交代というドラマティックな展開が決定しました。

この選挙という国の将来を占う重要な日だったのですがアイルランドの我が家では「アイスクリーム」片手に庭仕事に精を出す、という何ともノー天気な一日を過ごしたようです。





今日ご紹介するのは「選挙」でもなく我が家でも食べている
この「アイスクリーム」のことなのです・・・





「アイスクリーム」はアイルランドで最もポピュラーなスイーツ
の一つです。

良質な牛ちゃんが沢山いますので、希少なテイストが楽しめます。







ケルティックウーマンのアルバムDVD「Songs from the Heart」のメイキング映像の中でマレードが「私の99はないの?」と言う場面があります。

99とはアイスクリームのことで、カドベリーフレークで有名です。

またライティングデザイナーのトムケニーも「(このアイスクリームを食べるために)アイルランドへ帰ってくるんだ」と言う場面があります。


つまりは、それだけアイルランドは「アイスクリーム天国」だということなのです。








アイルランドで一番「美味しい」アイスクリームが
東京のセントパトリックスデーパレードにやってきます。





Murphys Ice Cream

~その美味さ、ニッポン表参道上陸~

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マーフィーズアイスクリームがパレードに来るらしいよ」

以前のミーティングで、そのような話が出たとき色めきたったのは自分だけでした。

それだけ「日本では知られていない」ということと感じた自分は妙に興奮していますが。

アイルランド・ディングル生まれ。

希少なケリーカウのテイストは「甘味狂」の自分が

「欧州で一番おいしいアイスクリーム」と自信を持って紹介できる最高のスイーツです。

(お前に欧州一などど言えるのか、とお怒りかもしれませんが当方北米全州制覇、欧州EU,英国、バルト3国制覇。家族も含めれば5大陸制覇しております。ジェラードはイタリアなどに美味しいところありますがアイスクリームは、このケリーカウ・マーフィーズが欧州一と考えてます)



是非、この味を日本の皆様に食べていただきたいと思います。晴天のパレードで食べれたらサイコー!\(^o^)/






参考:ディングル半島~マーフィーズアイスクリームの故郷を訪ねて

(INJ Archivesより)






岡嶋和幸さんの「ディングル」写真集に魅せられて「私もいつかでディングルへ」と胸躍らせてる方々も多いと思います。勿論私も、そのひとりです。今回は夏を前に、いよいよトップシーズンになるディングル半島に行って来ました。移動手段には観光コーチやローカルタクシーがありますが、できることなら絶対レンタカーをお勧め致します。ディングル半島の景勝スポットは半島至る所に存在するので小回りがきく車が一番なのです。実際、観光バスツアーでは「景勝スポットを徐行で走るだけ!」といったビジターの不満も多く聞かれています。私はいつも日本でも有名なハーツレンタカーで移動します。プレミアメンバーシップサービスの「ハーツNO.1 CLUB GOLD」の会員で日本から予約をすると、常時2クラスグレードアップした車を用意してくれるのです。おかげで今回もチープな冷房なしマニュアル1500CCを予約ましたが、冷暖房完備の日産ティーダを借りられました。









さて Cork の街並みから片道2車線の高速を20分ぐらい走ると、高架線が終了しハリーポッターに出てくるような風光明媚な道を進みます。途中には有名なパブが沢山存在し、週末は駐車場前から渋滞することが決まりごと。おっと!車を運転の際は絶対ギネスなんか飲んじゃだめですよ!私は幸か不幸か下戸!なのでいつもジンジャーエールにフッシュアンドチップス、ビーフステーキーにホイップケーキとメタボ全開!でアイルランドを楽しみます。このあたりで一番有名なレストラン&パブは間違いなく「The Mills Inn Restaurant in West Cork」です。高品質な牛肉と揚げたてのフィッシュ&チップス、ボリュームあるスイーツ類が有名で私も立ち寄り食べてきました。ロッジ風のホテルを併設しており、伝統のアイリッシュミュージックの演奏を聴きながらお酒と料理を楽しむスタイルで大人気のスポットです。お近くに行かれる方は是非訪ねてみて下さい。






Cork から約2時間で Killarney です。Killarney からは半島上部・北大西洋海岸線を行く Tralee 経由 N22 ~ N86 ~ R560 号線と半島下部ディングル湾岸線を行く Milltown 経由 N72 ~ N70 ~ R561 ~ N86 で行くコースがありますが行きは Milltown 経由、帰りは Tralee 経由で半島巡りすることをお勧め致します。なぜならアイルランドの交通法規は日本と同じ左通行ですので、常に車窓左側に海岸があるようドライブしたほうが賢明だからです。ここで道路地図に記載される表記について一つ豆知識を。表記に「N22」「M22」とよく N と M がでてきます。N は National Road (国道)M は MOTOR WAY (自動車道)の頭文字です。その違いは、自動車道はその名の通りで自動車の道路ということで、自転車・歩行者などの通行は禁止ということです。近年アルランドのモータリゼーションには目覚ましいものがあり、渋滞・混雑も社会問題になっており都市間での幹線にはバイパスが多く建設されています。そのバイパスはほぼ、MOTOR WAY(自動車道)になるのです。1本道の場合も N から M に急に変わることも少々ありますが、その場合自転車旅行者などは旧道などに迂回することになります。





さて Cork や Killarney 付近の一般道路は、視界も整備も良好な地区が多く常時100キロは出ていますし、狭い道路でも交通標識で「最低速度80キロ」という看板もあります。まったく視界のきかない濃霧などの際は皆減速致します。私はディングル半島のドライブが妻との最高のデートコースの一つなので大体80キロで走り車窓を見ながら愛を語ります(笑)。閑散時は道路もすいてますが、ちょっとビジーになるとすぐ後ろから車がすっとばしてきます。そういうときは先に行かせましょう。逆にめえめえ羊一行様が道路を占拠していることもあるのでカッカせずに!旅はゆっくり酒はまったりがアイルランドの基本です。





Milltown を過ぎると「ディングル半島へようこそ!」という看板など一切なく一気に左手にまっ青な海、右手に山、そして羊が私たちを歓迎してくれます。そして道路標識や看板がいっせいにゲール語になってくるのです。ゲール語を話す地域・ゲールタクトで「妖精に注意」「妖精が道を横断します」など真面目に標識が立っているのです。因みに Dingle はゲール語で「Ceann Tra」・・・ム・ムズカシイ。これがディングル半島へのナビゲーター N86 号線(勝手に通称シーサイドライン)に到達した証しになります。1927年、世界で初めて単独で大西洋着陸飛行に成功したチャールズリンドバーグは世界中のパイロットの憧れですが、ニューヨークを出発したリンドバーグが最初に目にしたヨーロッパはこのディングル湾付近と言われてます。このことからもディングル半島はアメリカから一番近いヨーロッパ・最西端ポイントとしての位置づけがわかるかと思います。(厳密のヨーロッパ最西端はボルトガル・ロカ岬)ディングルを眼下にリンドバーグは花の都・パリに降り立つのです。ここからの車窓は、そう・・ドライブ好きな私としては指5本に入る絶景ドライブコースとして推奨致します。眼下の左手にディングル湾側の北大西洋、右手に羊と山々、ここがポイント!なのですがディングル湾といって皆様はある程度穏やかな海を想像するのではないのでしょうか?東京湾や伊勢湾の「湾」ですからそれも当然です。しかし!ここは気象によって穏やかでもあれば荒れ狂う悪魔にも姿を豹変させるのでご注意下さい。スペイン無敵艦隊を沈没させたのもこのディングルを取り囲む北大西洋です。気象の変化が激しいアイルランド。偏西風の効力もありディングル半島は天使にも悪魔にも見えるのです。今回私が訪問した時は猛嵐の3時間前!(ヒースロー空港やダブリン空港が完全マヒしていたくらい凄かった)でしたので風速もだんだん強く、波も荒れ狂うばかりでハッキリいって死ぬかと思いました。翌日には一変穏やかなサニーデー!これがディングル半島なのです。














やや速めに約1時間30分車を走らせば、ディングル半島観光拠点の港町 Dingle です。港町というよりマリンハーバーといった感じです。そのくらいお洒落で素敵なちいさな町です。夏季はアイルランド国内からのみならず、欧州からビジターが凄まじく訪れます。近年はアイルランドで学ぶ留学生や世界各国、とりわけ米国、ドイツからのツーリストに人気で活況を呈しています。 
マーフィーズアイスクリームは、ここディングルがルーツ。
ケリーカウテイストを世界各国から来た留学生が口いっぱいにほおばる姿はケリーの風物詩となっています。












ツーリストインフォメーション、スーパーバリューもあり観光拠点では最適です。余談ですが、このスーパーバリューの買い物袋(エコバック)はとても可愛くてお土産としても人気があります。宿泊はディングル半島の80%がここに集中、閑散期と繁忙期のレートは3倍以上違います。ディングル随一のリゾートホテルで町の社交場にもなっている Dingle Skelling Hotel が私たち夫婦のお気に入りホテルです。閑散期でツイン150ユーロ・繁忙期350ユーロです。客室からの眺めは殆どオーシャンビュー。食事は地元でとれた魚介類と牛肉のコンビネーションがグー。朝食は海を眺めながらベーコンオムレツと洒落込みましょう。また女性に嬉しいスパ・エステのサービスも様々なバリエーションを揃えて人気です。なおシーズン中の宿泊は絶対事前予約して下さい。現地では確保出来ないことが多々あります。特にシーズン中は大人気のスポットですので現地での予約確保がまず無理と考えた方が正解です。どうしても予約なしで現地で宿が必要な場合は Killarney や Tralee まで戻ってそこで宿を確保するのが安全かと思います。また閑散期はツーリストインフォメーションに行けば、いくらでもニーズにあった宿を紹介してくれます。ただしお昼休みで午後不定期にクローズすることがありますのでご注意下さい。






















Murphys Ice Cream

bio




Murphy's Ice Creamは、Kieran Murphy(キーラン・マーフィー:以下キーラン)及び Sean Murphy(ショーン・マーフィー:以下ショーン)の兄弟によって運営されています。

兄弟は、アメリカニューヨーク出身(アイルランド人の父とアメリカ人の母の元に育ちました)


キーランはニューヨークにて、ソフトウェア会社のディレクターを辞めディングルへ。

その後、当時サンフランシスコで生活をしていたショーンも会社を辞めて、ディングルへ。

その後両親もディングルへ移住。

地域に貢献できることはなにか?と言う視点から、いくつか事業を考えましたが、

最終的にアイスクリーム事業に着手。

2000年に起業。ディングルに初店舗をオープン。

その後2年間、顧客のニーズを聞きながら、フレーバーを開拓。

業績は着実に伸び、ケリー州以外からも、来客があるようになります。



2003年事業拡大により、カップでの小売・地元レストランなどへの供給開始。

2005年キラーニーに店舗をオープン。

2006年ケリーカウのミルク使用開始

2008年デザートブック発行

この間、数々の賞を受賞します。




Murphys Ice Cream
~アイルランドのどこで食べれるのか~




独自の店舗は、ディングル・キルケニー・ダブリンの4店舗、及び夏季のみテゴニア(ディングル半島、スレイヘッド沿い)に1店舗ございます。


その他にレストランやカフェに併設する形で、コーク近くのキンセール、ゴールウェイ等5店舗。 
この5店舗は委託運営の形態を実施しています。



Murphys Ice Cream
注目!パレードでは
どういう形で食べれるの?~



Café Home様の一角をお借りして、キャビネットにて1食ずつ盛り付けて販売します。サイズは、キッズサイズ(小さい1スクップ)を200円にて、カップに盛り付けて販売する形態を予定。また、フレーバーは、当店一番人気のハニーコンボ、濃厚なチョコレート味でチョコチップ入りのダークチョコレート、しっかりとした味ながらもサッパリとした、ラズベリーソーべ(シャーベット)をご用意いたします!


ご注意


商材輸入に際し、検疫遅延でパレードでの販売が時間的に間に合わずキャンセルになる場合があります。


今回、空輸をして、セントパトリックデイに十分間に合うように準備を致しておりますが、検疫等の都合により、最悪当日に間に合わない可能性がありますこと、ご了解くださいませ。

(・・・成田税関のデキがすべて・・・頼むで・・・)

しかし、13日以降2週間の予定で、表参道周辺のカフェにて特別販売を予定しておりますので、当日に間に合わなかった場合でも、マーフィーズアイスクリームをお楽しみいただけます。



Murphys Ice Cream
~ケリーカウの「凄さ」~
 


ケリーカウとは、ケリー州に古来より生息する牛で、現在のジャージー種の祖先といわれています。小柄な体系であるため、ミルキング出来る量が少ないことも特徴の一つです。

また、現在このケリーカウは保護種に指定されており、ミルキング出来る乳牛はたった100頭余りとも言われている、希少な牛です。極めてまろやかでレアなテイストの起源はここからなのです。



Murphys Ice Cream
~お客様へご挨拶~






マーフィーズファミリーは来日の際、日本に大変に魅了されたようです。兄キーランは、「マーフィーズアイスクリームを出店するのは夢に思っています。日本の方々は、私達のアイスの味を理解して頂ける、数少ない方々です」と、日本進出を懇願しています。

私どもと致しましては、まずはSt.Patrick’s Dayにて少しでも多くの方々にアイスクリームを味わって頂くことからはじめて参ります。

運良く成功を収めることができ、皆様に受け入れて頂けることが出来ましたら、実店舗の展開を急速に進めて参りたいと考えております。

そんなことで皆様、応援宜しくお願いいたします!
パレードでお会いできることを楽しみにしています!



日本に現在あるアイスクリーム(特にプレミアムアイス)は、非常に濃厚な味の物が多いように思われます。

私どものアイスクリームは、繊細な味で構成されており、後味をも楽しめるアイスクリームです。その繊細さをお分かり頂ける市場が、日本人市場であると考えています。濃厚一辺倒ではない、アイスクリームをぜひ楽しんでください。
また実店舗では、様々なアイルランドならではのフレーバー(黒ビールやアイリッシュクリーム、ブラウンブレッド等)をお楽しみ頂けます。今回のパレードの際はお持ち出来ませんが、日本でお店がオープンできれば、それらもお持ちいたします!




Murphys Ice Cream
~セントパトリックスデーパレード東京
マーフィーズアイスクリームチーム参加者大募集!!~



3月13日(日)に行われるセントパトリックデーパレード東京において、マーフィーズアイスクリームとしてご参加頂ける方を募集しています。

お一人でも、ご友人、お家族でもご参加ください。特に性別年齢を幅広く募集しております。

(応募多数の場合は、恐縮ながら私どもにて選定させて頂く場合がございます。)




Mixiにて、募集を行っています。



また、ツイッターでフォローして頂き、つぶやいて頂ければ、こちらからDMお送りいたします。

Facebookでは、直接みなさまにコンタクトする事が出来ないようなので、今回の募集では使用いたしませんが、ぜひ「いいね!」ボタンを押してください!




See you soon!

~Murphys Ice Cream ~