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2011年2月16日水曜日

☆駐日アイルランド大使公邸にてセントパトリックスデーパレードレセプション2011が行われました☆


(大使公邸に飾られている、ジョンニアリー駐日愛国大使と
メアリー・マッカリース:アイルランド共和国第8代大統領のワンショット)


















ちょうど1年前、アイリッシュネットワークジャパンの公式ブログを開設したとき、

最初の記事が「パレードレセプション」でした。

それから光のごとく時は流れ、めでたく

2011年度セントパトリックスデーパレードレセプションが

ここ、元麻布の大使公邸で開催されました。







このレセプションが開催されますと、いよいよパレードまで1か月となります。

多くの来賓で華やかなひとときを過ごせたことに感謝したく思います。

どなたも素敵なゲストで、取材者としては逆に「忙殺」されるのですが

まずは当日の雰囲気をお伝えしたいと思います。




さあ、みなさん。パレードまで「1か月」です・・・・



























宴は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のひ孫にあたる

小泉凡様の「乾杯!!」・・・・・・ではなく

「スロンチャー:Slainte !!」の一声で始まりました・・・・

























今年も、お酒、メイン、デザートすべて「美味しかった」!!

チーズ、バター、カレーは絶品でしたね・・・・










専修大学応援部の皆様!
今年も表参道をグリーンコスチュームで彩って下さい。




横田米軍マーチングバンドのボス(勝手に当方がそう決めてる)

威風堂々のご来賓・・・

スーパーボウル談義で笑顔を見せたのが印象的でした!!








メアリーマッカリース大統領からニアリー大使への
激励の「一筆」・・・・

日本の皆さんも盛り立てないとね。




かつては表参道にも来賓されたマッカリース大統領・・・






ガーディアンエンジェルの皆様、今年も
警護よろしくお願いします。















パレードクイーンは、もう応募されましたか?

http://www.paradequeen.jp/home













テラスからは六本木ヒルズを一望・・・






今年もパレードよろしくです。
(あまり当方にツッコミ入れないように・・・・ね)







ここでは来賓を代表してお三方をフィーチャーさせていただきました・・・








来賓

世界のトップサウンドスペースコンポーザー

井出 祐昭 様


日本のトップ(アイリッシュ)ハープ奏者

一色このみ 様

お越し下さりました。




井出 祐昭 


サウンド・スペース・コンポーザー。ヤマハチーフプロデューサーを経て、エル・プロデュースを設立。


音に関する最先端技術を駆使し、音楽制作、音響デザイン、音場創生を総合的にプロデュースすることにより、様々なエネルギー空間を創り出す『サウンド・スペース・コンポーズ』の新分野を確立している。

テーマは『天国を感じる音空間創造』。

今や当たり前になっているが、「駅」の発車メロディーの元祖は彼である。新宿・渋谷駅の発車ベルを制作し一世風靡した。主な作品としてNHKスペシャル『月山』、東京銀座資生堂ビル、坂本龍一氏と組んだ「電通汐留本社音響空間プロデュース」、愛知万博瀬戸愛知県館、さらには「表参道ヒルズ」の音響も彼が制作している。またアメリカ最大の癌センターで音楽療法の臨床研究を行う。著書に、「見えないデザイン~サウンド・スペース・コンポーザーの仕事」(ヤマハミュージックメディア)。大のケルトミュージックファンであり「エモーショナルに訴求するアイルランド音楽は本当に素晴らしいですよ」と
アイルランド音楽には太鼓判をおしている。

現在、「天国を聴くラジオ」のパーソナリティーをつとめ心を包み込むHUG MUSICを日本全国に放送して好評を得ている。







http://www.heavens-radio.com/


http://elproduce.com/





汐留・電通の音響空間は井出さんの頭脳が生かされています。






パレードのついでに表参道ヒルズに立ち寄ってみてください。
なんとも言えない自然な音が流れてくることに気づきます。









一色このみ





サウンド・プロデューサー,日本を代表するハープ奏者
㈱サウンドインターナショナルCEO
癒しの音空間を創造 立体音響や着信音などの制作 
井出祐昭とは昔からのビジネスパートナー。
「アイルランドの教会音楽は極めてレベルが高い」、と
笑顔で語って下さった一色さん。

世界ハープ会議などでアイルランドは何度も訪ねており
大ファン、とのこと

『悠仁親王殿下御誕生奉祝曲』なども発表し
日本におけるハープシーンをリードする。
一色さんによれば日本の「ハープ奏者」のレベルは
世界的にみてもかなり高いとのことである。












それでは井出様&一色様が制作された

日本「初」の駅メロディー
 
「新宿駅」の発車ベルをどうぞ♪
 
・・・懐かしくおもいますね、このメロディー・・・
 
http://soundi.net/JR-bell.html
 


今後は、日本におけるアイルランドシーンについて
おふたかたにお力を借りることとなります。
 
 
 
 
 
 
 
 












来賓

パレードに新風が吹く・・・・

財団法人日本ラグビーフットボール協会
戦略室
RWC2019準備室

中里 裕一様
パレード参戦決定!
間違いなく、アイルランドは
「ラグビーカントリー」です!








2019年W杯は「日本」開催です














中里様に、いろいろ(マニアックにならないよう)聞かせていただきました・・・


http://www.rugby-japan.jp/
 

 
 
~日本におけるラグビーワールドカップへの意気込みを聞かせて下さい~
 
2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップ(RWC)は、アジアで初めてであるだけでなく、いわゆるラグビーの伝統国(英国4か国、南半球3か国、フランス)以外で開催される初の大会となります。この為、世界中からも注目されており、この大会がアジア、ひいては世界のラグビーの発展にきよするものとして大きな期待を寄せられています。大会を成功させるのはもちろんのこと、日本の文化や日本人のおもてなしの心を世界に発信するまたとない機会であり、国を挙げた国民的なイベントとして盛り上げてゆきたいと考えております。単なるラグビーの大会としてではなく、国際的なフェスティバルとしての雰囲気を楽しんでいただきたいと考えています。まずは今年9月に行われるニュージーランドでのRWCで日本代表が活躍し、2019年へ向けたスタートを切ります!










~ラグビーの楽しさとはなんでしょうか?~


「ノーサイドの精神」「One for all, All for one 」といった言葉に代表されるように、激しいスポーツであるからこそ、体をぶつけ合った相手チームやチームメイトに対するリスペクトや絆を大切にする精神が脈々と受けづがれています。また、一チーム15人と団体競技の中でも際立って大勢の選手でプレーする中で、それぞれのポジションに、それぞれの役割や、適した選手の体系や資質があり、小さな選手からのっぽの選手。他のスポーツではものにならなそうな太めの選手から陸上選手並みの俊足選手まで活躍の場があります。「ラグビーは人生の教室だ」「社会の縮図だ」などと言われるのはそのような特徴からです。










~ラグビーを知らない人への「観戦」のポイント~   


ラグビー初心者の人を観戦に誘おうとすると必ず「ルールがわからないから・・」と敬遠されます。確かにルールを知れば知るほど面白さが深まると思いますが、まずは、生身の選手同士がぶつかり合う迫力や、目まぐるしくボールが展開するスピード、スクラムの押し合いなどに触れるだけでもきっと楽しんでいただけると思います。転んでもつぶされてもひた向きにボールをつなぐ選手の姿にも感動すると思います。選手と観客の距離が近いのも魅力の一つです。ルールはそのあとで大丈夫です!






~中里様はアイルランドに行ったことがありますか?思い出、思い入れを!~


数年前、プライベートで一度だけ旅行しました。もともとギネスとアイリッシュパブが大好きだったので、本場のパブに行くことだけを目的に行きました。ダブリン、ゴールウェイ、クリフトンに滞在し、B&Bに宿泊し親切なホストファミリーに大変お世話になりました。ダブリンのギネス本社が観光客向けのアミューズメントパークみたいだったことにはやや幻滅しましたが、最上階で飲んだ出来立てのギネスの味には感動しました。ゴールウェイで見に行った、公民館のようなところで行われたアイリッシュダンスもすてきでした。パブではかなりの御年のおじいさんが、昼間からギネスのパイントを二杯ずつ頼んでテーブルに置きながら延々と飲んでいる姿が印象的でした。







~セールスポイント、告知イベントなどありましたらお願いします~   


ラグビーは、2019年にワールドカップ日本開催が決定したほか、2016年のリオデジャネイロオリンピックから7人制ラグビーが正式種目に採用されるなど、今、注目を集めています。特にオリンピックでは男女での採用ですので、これまであまり知られていなかった女子ラグビーがマスコミでも取り上げられるなど盛り上がっています。その7人制の国際大会が4月16日、17日の二日間東京青山の秩父宮ラグビー場にて10年ぶりに開催されます。女子のエキジビションマッチもございますので、是非とも15人制とは一味違う雰囲気をお楽しみください。また、15人制では7月2日(土)、8日(金)、13(水)の日程で、IRBパシフィックネーションズカップという国際大会が同じく秩父宮ラグビー場で開催します。ラグビーでは強豪国であるサモア、フィージー、トンガという南の島のチームと日本代表が4つどもえで熱戦を繰り広げます。9月にはいよいよワールドカップが開催。CSのJスポーツで全試合放映の他、日本テレビでも一部放映予定ですので、日本代表に熱きエールをお願いいたします!!

 




今後、可能な限りパレードに関する方々の情報も提供していく予定です!!







今回パレードの参加者代表様は勿論、メディア、学校関係者、スポンサー様、そしてそして日本各地のアイリッシュネットワークコミュニティーの皆様が一同に集結いただきました。











おいしい食事を食べ、お酒も嗜み、語らったことですし・・・
さあ、皆様
パレードまで一か月

気合入れてお願いします!!!!




 
(ニューヨークセンパレ)




(アイルランド:コークセンパレ)





(東京センパレ)




 
(シカゴセンパレ:ビンテージ)






(ソウルセンパレ)




 



















・・・・・・・あと1か月・・・・・・・
各地パレード準備をお願いします・・・・・