「本家アイルランドではアイリッシュパブトレインは走らせないの?」
「なんでわざわざ、電車に乗ってまでギネスを飲むの?ダブリンなんか街あるいていたらいやでもパブにぶつかるよ」
そんな会話をしていたのが今から4年前。
そして、そう語っていたダブリン在住アイリッシュの友人が、今度は「ねえ、なんかこのトレイン楽しそうじゃん!」
と先日態度を豹変させました。
ニッポンが生んだ独自の“アイリッシュ文化”パブトレイン。
今年は初の増結4両編成での運行となりました。
ホームいっぱいに停車する電車はもはや“迫力あるミドリの電車”へと成長。
高松のみならず日本各地から集結する乗客様の姿は、まさに感動のひとこと。
もとは高松クラック小林オーナーの誕生日を祝うため、走らせた電車。
そんなルーツをお客様はご存知なのかしら。
笑顔溢れる電車に理屈は不要、さあもう一度あの酔いに酔った一日を。
多くの乗客様からの雪崩のようなお写真提供でノートがダウン寸前、というのはご愛嬌。
心より、皆様の“笑顔”のご提供に感謝します。
恒例のエディターチョイスアワードは車両増結祝として拡充。
決してプロのような腕前でないけど、一枚の写真に感じられる強烈なメッセージを重視し選考させていただきました。
お客様がつくりあげた名物電車は4年目突入。
この勢いは当分おさまりそうにありません。
さあ、あの忘れらない楽しい一日をもう一度。
このたびのご乗車誠にありがとうございました。
またのご乗車を心よりお待ちしています。
高松琴平電気鉄道 東京車掌区 区長 記
香川の元気な女性をフィルターを通してビシビシ感じました。「我が人生乾杯!」~
アイルランドより直送お土産を進呈。
国旗のむきがさかさまなのはご愛嬌。あふれる笑顔にアイリッシュトリコロールも押され気味。
「仲間っていいな」というのを感じさせる一枚。
写真のうまいへたより、あふれ出る「情熱」に負けました。
アイルランドより直送お土産を進呈。
ここは香川県高松市。この風景をみて、一瞬この電車が走っていた京急品川駅の夕方ラッシュを彷彿しました。
元気な都市、高松の活気ある姿はホームに溢れる謎の人だかり。
躍動感ある地方都市を伝える一枚です。
考えてみてください。
日本の地方都市で大手私鉄の車両4両を満員にさせる電車ってあります?
アイルランドより直送お土産を進呈。
フィルターを通して映し出された笑顔のなかから、一番スマイル!な方への特別賞。
写真を撮った方でなく、写真に写っている方へのアワードです。
・・・・ご家族で「今日はサイコー」!
家族っていいですね。
アイルランドより直送お土産を進呈。