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2010年2月8日月曜日

☆駐日アイルランド大使公邸にてパレードレセプションが行われました☆



いよいよ、セントパトリックスデー・パレードに向けての準備が動き出しています!!私もドキドキ、貴方もドキドキ、みんながドキドキ、日本がドキドキ,
世界がドキドキ(これは大袈裟?)。みんながハッピーになれるセントパトリックスデーパレード、略して「センパレ」。開催に向けて様々な事をアイルランドの魅力と共にブログでお伝えしていければと思います!








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さて先日、アイルランド大使公邸でセンパレ開催にさきだってのレセプションが行われました。ダブリン城の荘厳さ、とまではいきませんが元麻布の一等地に構える素敵な公邸。パレードにてラブリーなパフォーマンスを展開するゲストの皆様、裏方さんも含めて多数お集り頂きました。昨年のベストパフォーマンス賞に輝いた専修大学チアリーダー部の皆様の笑顔が、このパレードレセプションに華をそえます。大使公邸での「カレー」はウマイ!と聞いていた私も早速いただきました。オイシー!!このようなイベントは、やはりアイルランドがお家芸としている所ではないでしょうか?アイルランドは間違いなくホスピタリティーというものに関しては世界でトップレベルだと思います。どんなイヤなことがあってもアイリッシュコミュニティーでは笑顔にさせてしまう、そう、まるで向日葵がサンサンと輝くように明るく楽しくしてくれる国、それがアイルランドなのではないでしょうか?美味しいご馳走と美味しいお酒でパレードへのモチベーションを高めてくれたことでしょう。



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パーティー会場の片隅に1枚の写真が飾ってあります。アメリカ・クリントン大統領(当時)と今回レセプションホストであるブレンダンスキャネル駐日アイルランド大使のラブリーなショットです。背景からしてホワイトハウスの執務室で撮影したものでしょう。私は以前米国プロフットボールリーグ(NFL National Football League)の記者をやっており米国に関しては様々な視点の取材をした人間なのですが、超大国アメリカは新たな大統領が着任すると、必ずといっていいほどアイルランド首相をホワイトハウスに招きます。現にオバマ大統領はアイルランド首相ブライアン・カウエン首相をワシントンに招待したと聞いております。さらにズ~~とオバマ大統領は聖パトリックの象徴でありアイルランドのナショナルカラーである緑のネクタイをして、夕食会などを多くの招待客を呼んで開催したとか。英国にはここまでのもてなしぶりは無いでしょう。そう、北海道ほどの面積の国家アイルランドの元首がなぜこれほどまでに歓待されるのか?というクイッションがあって不思議ではありません。




これは一言でいえば「アイリッシュ系移民の影響力」でしょう。それは文化的影響力、経済的影響力、そして政治的影響力までもが甚大だと断言できるのです。私が以前NFLの選手に対してアイリッシュのシンボルパーソン 、第35代,アメリカ合衆国大統領ジョンフィッツジェラルドケネディー(JFK)について聞くと特にアイリッシュの血が流れている選手は本当に熱心に語ってくれます。さらには「サインはいるか?君はアイルランドに行ったことがあるか?」など逆に取材されたほどです。
アイルランドの影響力、聖パトリックの絆は世界的に見ても看過できないものになっています。
私の友人にJFKについて聞くと、「ジェフウイリアムス・藤川・久保田」とぬけぬけ答える方が多い昨今、パレードを通じてアイルランドについてより知ってもらえれば嬉しいと思います。
今年のパレードの成功を願い、パーティーは華やかに終わりました。



最後に、温かいホスピタリティーを提供下さった、ブレンダン・スキャネル大使,マーガレット夫人に深く感謝致します。


さあ~~みなさん、頑張りましょう!!!!


See you soon!!