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2012年10月20日土曜日

✰【INJ Essay】✰「What’s the craic? 天気は悪いが今日も元気!わかふぇよしみのゴールウェイ徒然草」Vol 20~「ゴールウェイオイスターフェスティバル!」✰




「ゴールウェイオイスターフェスティバル!」




やってきました~~!!やってきましたよ~!
R」のつく月がやってきました!!さあ、何がやってきたでしょう~??

そうです!牡蠣の季節がやってきました!

一般的に「SEPTEMBER」「OCTOBER」のように「R」のつく月は牡蠣がおいしいと言われています。
ですので、9月は牡蠣の「はしり」、冬じゅういっぱいはおいしく4月ごろが「名残」、そしてクリスマスあたりの12月から1月くらいが牡蠣の「旬」、この頃の牡蠣の身は、ぷっくり&クリーミーで至極のおいしさですね!







アイルランドの西海岸に位置するゴールウェイ州は「ヨーロピアンフラット」と呼ばれる丸くて平たいかたちの天然牡蠣の名産地です。
日本で一般的に食べられている真牡蠣(こちらではPacific Oysterと呼ばれます)と比べて身は小さくどちらかと言えばすっきりした味わいですが
食べた後、口に残る潮の香りがなんともさわやか!さっき食べたのにこの感覚を楽しみたくてまた食べたくなってしまう、という結構クセになるおいしさが自慢です。


さて、ゴールウェイ湾で取れるこの天然牡蠣、地元ではNative Oysterと呼ばれています。
レモン汁やタバスコをかけて、バターをたっぷり塗ったブラウンブレッドと共に食すのがこちら流。

そして共に飲むのは、アイルランドの国民的ビール、ギネス!です。
ネイティブオイスターは鉄分質が強く感じられる為、ギネスとの相性は抜群です。
牡蠣をつるんと食べてギネスをグイっと一口飲み、ああ~おいしい~。
では、もうひとつ。つるんと食べてグイッと飲む。危険です。永遠のループにはまってしまいます。(笑)










毎年、このネイティブオイスターのはしりの季節、9月の最終週の週末にゴールウェイではGalway International Oyster Festivalが行われます。
今年で58回目となるアイルランドを代表する歴史あるフェスティバルです。

ゴールウェイオイスターフェスティバルの始まりは、1950年代。
観光業が主な産業であるゴールウェイの夏の繁忙期をなんとか少しでも伸ばせないものか、とグレイトサウザンホテル(現メーリックホテル)のマネージャーが、頭を悩ませた苦肉の策でした。

9月からシーズンに入る地元産の牡蠣をホテルのレストランのメニューに載せてみると、手ごたえがあったのでこれをフェスティバルにしたら観光客を増やせるのではどうか、考えたのでした。
各国の大使を招き、牡蠣むき大会や音楽やダンスでもてなしたのが始まりでした。


その後、サンデータイムズには‘世界の12大ショーのひとつ‘として紹介されたり、AAガイドには‘ヨーロッパのベスト7フェスティバル‘と評されるほどのフェスティバルに発展しました。

アイルランドが不景気に陥ったここ数年、最近のゴールウェイオイスターフェスティバルは苦戦しています。
世界の12大ショーも今は昔、ケルティックタイガーを経て、最近台頭してきたさまざまなフェスティバルから比べると古典的なスタイルでバンドと音楽でエンターテイメントされる昔ながらのオイスターフェスティバルは色あせてきました。
そして・・・実は地元の人の多くが「魚嫌い」なのですよ・・・。

意外に感じられるかもしれませんが、日本と同じように海に囲まれた島国であるのに、アイルランド人は魚をあまり食べません。
多くのアイルランド人は肉好きなんです。
アイルランドの近海は北海道と似て豊富な海産物に恵まれたいい漁場があるのですが、ここで獲れる魚の多くはフランス、スペインそして遠く日本にも輸出されています。(よく見てみると日本のスーパーでも「アイルランド産のサバ」とかありますね)
アイルランド人がなぜ魚を食べないのか、よく分からないのですが、需要の少ないアジ等は海上で捨てられているとも聞きます。(私にくれ~!笑)





でも最近になって専門家が魚食は体にいいとメディアを通して宣伝し、水産省も魚をもっと食べよう!とプロモートしているのでレストランの魚メニューが増えたり、シーフードレストランも続々オープンしたりして一般の人々がもっと魚を食べるようになってきています。

私が来た当初の2001年ごろからつい最近まではオイスターフェスティバルのテント内で牡蠣を食べているのはごく一部の人たち、外国人や観光客達で、地元の人たちはビーフロールなんかを食べていました。
牡蠣がいっぱいに載った皿を手にしてオイスターバーと席を何回も往復している友達や私は奇異な目で見られていました。


さて、近年のトレンドを汲んでのことなのか、衰退気味のゴールウェイオイスターフェスティバルのテコ入れを図るためか、オイスターフェスティバルの名前が数年前から「Oyster & Seafood festival」と変わりました。
そしてその名の通り、牡蠣だけでなく、シーフードにもターゲットが広がりテントの中では各有名レストランのブースで、さまざまなシーフードが楽しめるようになりました。
そしてチケットの値段も下がって、テント内だけでなく街の中でもイベントが行われたりして地元の人たちの認知をもっと上げるようなプロモートに努力をしています。












さて、第58回目となるゴールウェイオイスターフェスティバル、今年は日本人にとっては記念すべき年となりました。
というのも、今年の夏初めて東京で行われた「日本牡蠣早むき選手権」の優勝者が日本代表としてゴールウェイオイスターフェスティバルのハイライトである「世界牡蠣早むき選手権」に参加したのです!!


津波で甚大な被害を受けた三陸の牡蠣生産者を応援する目的で開催された、
“三陸の牡蠣生産者を応援 オイスターフェスティバルin TOKYOで全国から集まった選抜メンバー20人の中から日本代表が選ばれました。
そしてその日本チャンピオンが三陸の地域活性化の希望と光を背負って世界牡蠣早むき大会の地、ゴールウェイにやってきました!!

日本では一日1000個の牡蠣をむいているという名古屋のオイスターバーの料理長を務める藤井さん国際大会で世界制覇も果たすのでしょうか!

今回の日本からの一行には、三陸牡蠣の養殖生産者や販売業者の方も含まれていました。
震災後、東北の牡蠣の復興の為にSAVE SANRIKU OYSTERSというプロジェクトを立ち上げ、漁業者の支援を行ってきたとの事です。






今回ゴールウェイの「インターナショナルオイスターフェスティバル」に参加し、三陸の復興と活性化のヒントを得たいとおっしゃっていました。

「三陸を単に震災前に戻すのだけでなく、震災前よりもはるかに素晴らしい地域する。」
「世界に通用する牡蠣を三陸で作って、世界中の人に三陸に来てもらいたい。」と
力強く語っておられました。
















牡蠣むき大会当日は、スパニッシュアーチに参加者が集合し街の中を練り歩きながらテントまでパレードします。
子供たちの鼓笛隊が先導しミス・オイスターパールが乗ったオープンカー、各国の国旗を持った各国の牡蠣むきチャンピオン達の行進と続きます。
日本代表は開催者の計らいからか選手トップでの行進です。

フェスティバル会場では、牡蠣むきの出場者以外はリラックスムードでギネス片手に食事や音楽を楽しんでいましたが、選手たちはみんな緊張の面持ちです。

牡蠣の早むき大会は、出場者17名。それが三組に分かれ、一人あたり30個のNative Oysterをいかに早く、きれいにむけるかを競います。
日本からの代表者、藤井さんは3組目、

「日本からの出場者、藤井。マウントフジ~~!」と紹介され大喝采を受けました。










審判員がひとりひとりの牡蠣30個ずつを確認して開始です。
まず選手全員、牡蠣に触れないように手をあげて、カウントダウン。「54321
司会者が選手ひとりずつ回りながら、開けた牡蠣の数をマイクで伝えます。
各国の選手が次々と30個のオイスターを開け終える中、藤井さんは苦戦していました。

ゴールウェイ入りしてから、初めて「Native Oyster」を開けてみて、その難しさにびっくりしたそうです。
殻がかた~く閉まっている上、日本の真牡蠣は殻の合わさっている部分から開けるのに、こちらの牡蠣は蝶つがいになっている部分からナイフを入れて開けないとうまく開かないようです。
大会前の数時間の練習で、本番前には藤井さんの手は切り傷だらけになっていました。


「フジイ!フジイ!」と日本人が始めたコールが
「フ~ジ!フ~ジ!」と最後は会場全体でのコールになり、最後、藤井さんが30個目のむきあがった牡蠣を大きく上にかざすと、会場から割れんばかりの拍手があがりました!!感動しました!
結果は17人中17位という結果でしたが日本チーム、かなりインパクトありました。




大会の後は各国の選手や観客が藤井さんの元に、握手を求めたり、一緒に写真を撮ってくれとやってきました。
藤井さん、来年はチャンピオン目指して戻ってきてくださいね!!
ちなみに優勝者はゴールウェイで有名なオイスターコテージを経営している「Morans」の息子、Micheal Moranでした。
選手権の様子はこちらです。





牡蠣むき大会後は藤井さんと三陸の牡蠣の生産者代表の品野さんとのトークが行われ、「三陸に笑顔を取り戻したい」,「ゴールウェイに来てパワーをもらいました」とのお話をされました。

牡蠣養殖を手掛かりとした、三陸の復興と活性化。熱い思いを抱いたこんな人たちがいれば、いつの日か実現するでしょう。
三陸のみなさん、ゴールウェイから応援しています。
ユーラシア大陸を隔てた両端にある島国同士の日本とアイルランド、このOYSTERのいいご縁が今後とも続きますように。
そして来年もゴールウェイオイスターフェスティバルでお待ちしていますね。

















では、最後に牡蠣を使った英語の表現、シェークスピアから来ているようですが

`THE WORLD IS YOUR OYSTER!!`

「この世はあなたの思うようになる」「自分次第」
というような意味だそうです。

何事も自分次第です!



今日も元気にまいりましょう♪

よしみ@わかふぇ 


Photo Courtesy:YOSHIMI HAYAKAWA

(アイルランド共和国現地 10/18ゴールウェイ電)







アメリカ最古の伝統を誇るマーチングバンド

University of Notre Dame Band

ゴールウェイのランドマーク The Kings Headに登場!アイリッシュを熱狂させました!






































2012年9月22日土曜日

✰【INJ Essay】✰「What’s the craic? 天気は悪いが今日も元気!わかふぇよしみのゴールウェイ徒然草」Vol 19~「Electric Picnic 2012!!」✰





「Electric Picnic 2012!!」

みなさん、エレクトリックピクニックってご存知ですか?
音楽やフェスティバルに詳しい皆さんならもちろん知っていますよね?


わたしは音楽&映画の話題には全く役立たずのつまんない奴なんですが、(メニューやレストランの話題についてはたくさん盛り上がれるんですがねぇ。笑)
猫に小判的にも、今回みんなが憧れの野外音楽フェス`Electric Picnic`にトレーダー(出店者)として参加する機会をいただき人生初のフェス体験をしてきました。

Electric Picnic」はダブリン近郊のカウンティ「リーシュ」にあるStradballyという街で毎年行われている音楽フェスティバルです。
始まりは2004年とそんなに長い歴史のあるフェスではないのですが、既にアイルランドを代表する音楽フェスのひとつとしての王者の地位を築いており、国内はもとより、英国などからも3万人5千人くらいの参加者がやってくる巨大(私的には)フェスです。
2010年にはBest Medium-Sized European Festivalという賞も受賞しており、2007年から始まったアイルランドフェスティバルアワードでは毎年ベストアワードも受賞しており、
早くもアイルランドのフェスティバルの中では不動の地位を確立しています。




毎年時期を同じくして行われる音楽フェスのOxygenとは人気を2分していますが、
年齢層がちょっと若めで酒を飲んで大騒ぎするイメージのOxygenと違って、
Electric Picnic30-40代の層が厚めのいい感じに大人でリラックスしたアイルランドらしいフェスです。

広大な土地にたくさんのステージができ、それぞれのエリア(メインステージ、エレクトリックマリーナ、ヒッピーにいい感じのBody & Soul, Bacardiのテント、後は何をやっていたテントなのか良く分からないのですが、Crawdaddy stage, Cosby Stage等々あります)で自分の好みによって違ったテイストの音楽が楽しむことができます。





ロック、オルタナティヴ、インディ・・・今年の出演者は以下の通りで、通に言わせると個性的なラインナップだそうです。
The CureThe KillersElbowSigur RosChristy MooreOrbitalHot ChipThe XXPatti SmithSquarepusherRichard HawleyCrystal CastlesSBTRKTGrandaddyThe MaccabeesThe RootsGrizzly BearTindersticksEd SheeranThe HorrorsGlen HansardGavin FridayVan Dyke ParksMichael Kiwanukaetc...




エレクトリックピクニックのこだわりは音楽だけでなく、sit back & relaxくつろぎのひとときを提供するために会場内にはさまざまな工夫が凝らされています。
森の中にはランタンがぶら下がり、真夜中のお散歩なども楽しめます。
宿泊施設や衛生設備の充実にも力を注ぎ、大人も子供も無理せず楽しめる音楽フェスなので、日曜のファミリーデーには夏休み最後の思い出作りか、たくさんの家族連れでにぎわっていました。
ちなみに親としてはアルコールから遠ざけたい年齢、12歳から17歳までのティーンネイジャーは入場禁止です。いい配慮ですよね。


会場内で売られる食べ物も、地元産、オーガニック、手作り優先で、またエコフレンドリーを謳っているので、使用するカップ類はすべて土の戻るもの、という規制もありました。

エレクトリックピクニックとはそんな感じの大人な、問題意識の高い音楽フェスでした。






WA CAFÉ出店してお寿司を売っていたのはMind Field という場所で、「食べ物・アート」をコンセプトにしたエリアでした。
こだわりの食べ物屋が出店し(アートコーヒーとか、手作りチョコレートとか、わかふぇのこだわり寿司ロールとかです!)
アーティスト達が自分で手作りした工芸品なども売っていました。
Mind Fieldはメインステージの裏側にあり、主に音楽や人混みに疲れた人がやってきて一休みしたりして、オアシス的な役割を果たしていました。

その中にTheatre of Foodというテントがあって、期間中朝から晩までセレブシェフや有名店のシェフがデモンストレーションやサンプリングを行ったり、アイルランドを代表するフードライターによるパネルディスカッションなんかもやったりしていて音楽だけでなく、生活や食べ物に対する意識も高めよう、とのエンターテイメントもありました。
わたしもWA CAFÉの寿司シェフ、コナーと寿司のデモをやって来ました!もうこれでセレブシェフの仲間入りです!(笑)


問題意識の高いフェスと書きましたが、このモットー(クオリティー、ポジティブ&リラックス)は主催する側、参加する側にも通じているようでみんなでフェスを盛り上げ素敵な時間を共有しようよ!
という雰囲気に溢れていて、行く前からたくさんのひとからそんなような話は聞いていましたが、参加を終えて本当にそうだったな、としみじみ思います。


  







今回、トレーダーとして参加して、始めの1日目は書類や設備が揃っていなかったりした理由で屋台をオープンすることができなかったり、ぬかるみの中、屋台を出すのも初めての経験、不案内なことが多すぎたうえ、ゴールウェイとの連携で気を揉んだりして、心身ともに非常に疲れましたが、終わってみたらみんないい思い出。素晴らしい体験ができたと嬉しく思います。

私は絶対的に裏方で仕事することの方が好き、なのですよ。
舞台裏から舞台の向こうで楽しんでいる人たちを見るのが大好きです。

3日間の通しで240ユーロもするチケット、夏に入ると、みんなお金を貯めて「今年は行く?」なんて話を始めます。
そして3日間の野宿生活の為キャンピングバンやテント持参でやって来ます。
3万人越えのイベントです。それをエンターテインする側も相当の覚悟を持って臨んでいるのをひしひしと感じました。






今回やってよかったなぁ、と思ったのは、裏方にいるからこそ味わえた「一緒に作り上げてる共有感」と「達成感」を味わえたことです。
私のやっていることなんてまだまだで、EPに取ってみたら何の影響もないのでしょうが・・
嬉しかったのが、同じようにトレーダーとして参加していた食べ物屋台の人たちとのコミニュケーションではじめこそよそよそしかったトレーダー達ですが、最後には戦友のような連帯感が生まれて来て、お互いに助け合ったり、何も言いませんが(というか話をする時間すらないのですが)ああ、まだあっちもこっちも働いてるね!わたしもがんばらなきゃ!的な、そして苦労をねぎらうわけでもないけど、見てりゃわかる。どんなにハードワークしてるかが。

トレーダーだけでなく、セキュリティーのおじさん、給水車の兄ちゃん、オーガナイザー達。みんなへろへろな感じです。
でも舞台の向こう側で楽しんでくれている人を見て、ああ、充実感!みたいな(笑)そんな気分を裏方では共有しててなんともいい感じだったんです。
私の冷蔵トラックが泥にはまって動かせなくなった時も、みんながわらわらとやってきて、車を押してくれ安全な所まで運転してくれ、そして「じゃ!good luck!」と何事もなかったようにまた自分の仕事へ戻っていく。。

そんで、最終日は「じゃ、来年またね~~!」と、めいっぱいの笑顔でさよならをしました。
そして、朝日を見ながらトラックを運転してゴールウェイに戻っていく私。。ああ~ものすごい充実感~。
ビジネス的には全くだめだったのですが、いい勉強になりました。おまけにトラックまで運転できるようなっちゃったし(笑)

今回終えてその他、やってよかったなぁ~と思ったのは、人数制限の為WA CAFÉから唯一のスタッフとして参加し、3日間の販売全部を請け負っていたタカコさんとその友達ポーリックといい仕事ができたな、ということ。

3日間長靴で泥沼キャンプ生活をしながら朝から晩まで休憩もろくに取らずにがんばってくれたタカコさん、グッドジョブでした!本当にありがとう!ポーリックにも大感謝です!!
来年は万端の準備で行って、バンバン稼いで楽しみましょうね







さて、さて、話変わって、最近日本のニュースを見て気になっていることをひとつ。
中国での反日運動ですが、飛び火して世界の各地でも行われているようですね。
海外で日本を謳って商売をしている以上、考えなくもありません。有事のこと。

日本の友達の情報によると、日本ではそんなに大げさに報道されているようではないですし、中国でも一部の感情的になっている人たちがデモを起こしていて、そうではない人が大多数とも聞きます。

尖閣諸島の問題を外から見ていると思うんです。
いろいろあるのだと思いますけど、人が奪い合いの喧嘩をするのは悲しいなぁ、と。
僭越ながら言わせて下さい。。

売られたケンカを買っちゃいけませんよ!
人類は知性を使って前進できるはずなんです。
奪い合いの世界から知性を使って歴史から学び、人類は次のステップに行けるはずなんです。










個人的に人類はパワーゲームを終わりにしてお互いを認め合い共存し上を向いて前進して行く世界にいつか向かって行けると信じています。
特に日本人は震災の時学びました。
人間よりも強いモノが存在する。津波でたくさんの人の命が一瞬で消えて行ったのを見たじゃないですか。
人間が始める戦争で大切な命が無くなっていくのは悲しいじゃないですか。

戦争は人間がするもの、そこでたくさんの人の命が失われて行く。戦争はコントロールができます。人間の力で!
津波や天災をコントロールするのは人間にはまだできません。


歴史は教えます。人類が社会性を持って社会を作っていく上でどのように人を人らしく教育して行ったか。
まず、宗教が一番にその役割を担った。これをやったら罰が当たりますよ。ひどい仕打ちが待っていますよ。
あなたがこんなに苦しいのは神様の言うとおりにしないからですよ。とわかりやすく教えた。

その次の時代、政治が社会の模範を示した。これをやったらつかまりますよ、牢獄へ行って自由を奪われて人間らしい暮らしを奪われますよ。
これをやったら人や社会が傷つくので、その代償として法で裁きますよ。
人類の次のステップは知性で世界を変えていける、と私は思うんです。ひとりひとりの知性と良心で人間は次の世界に踏み出せると思います。

基本、「自分がされたら嬉しいことを人にし、されたら嫌なことを人にはしない」なんじゃないかと考えます。
誰かが怒っていたらそれは何故かと考える。
怒るにも理由は必要だと思います。ただのエゴだったり、感情的なものから来る怒りであれば自分で気づきコントロールするのが知性的な生き方と思います。

私は祈っていますそして日本にいる日本の皆さんに言いたいです!
日本は素晴らしい文化と伝統、世界の人々が尊敬してくれる気質を持っている。それを生かしてください。
外に出てみて、なんと日本はいいものをいっぱい持っている国なんだ、と思います。
聖徳太子も言っています。「和を以って尊しと為す」日本人は古来から「和」と大切にし争いを避け、話し合いを重んじ、共存共栄を目指す「和」の精神宿っています。
自分自身を生き、自分の才能を活かし、人の生き方も尊重し、奪い合いの世界から前に進んで行きましょうよ!

なんとか、尖閣諸島の問題を冷静に平和的に解決していきたいものです。

熱く語ってしまいました。エラそうなことを言ってすみません。
最近ニュースを見てすごく心配になったので、思ったことをここで書かせていただきました。
こんな風に思っている人もいるのね、くらいに思っていただけたら幸いです。


では、では、東京では秋の虫が鳴き始めたとの連絡もいただきました。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、「秋」は楽しいことでいっぱいです!
ゴールウェイでは来週ギネスビールの生みの親、Aurther Gunuinessの誕生日を祝うAurther’s DayInternational Oyster Festivalが立て続けにやってきて秋フェスのハイライトを迎えます。
それぞれの秋を楽しみましょう!






今日も元気にまいりましょう♪

よしみ@わかふぇ 


Photo Courtesy:YOSHIMI HAYAKAWA

(アイルランド共和国現地 9/21ゴールウェイ電)




今回はもう一本。ワカフェでワーホリで活躍されているたかこさんのリポートをお届け!

本名:篠崎貴子
東京出身
日本ではキー局である某テレビ局に勤務。
無謀にも退社され現在、WA CAFE フロアマネージャー!
クラブが大好きなイケイケアラサ―女子
モットー 何事も楽しく!
このままアイルランドに永住しちゃうのかしら・・・・




9月も半分が過ぎ、まだまだ日本各地では暑い日が続いているようですがこちら
アイルランドは日が落ちる時間も早くなったり、肌寒い日が続きコートが欠かせなく
なったりとすっかり秋を通り越して冬モード突入の今日この頃です。つい最近まで半袖で
屋外ビールを楽しむ季節だったのになぁーと夏が終わってしまったことを実感して少し寂
しい気もしますが、これからやってくるハロウィンのコスチューム選びに全力を注ぐこと
にしましょう。今年は何のコスチュームにしようかな?!

話は変わって去る8月31日(金)から9月2日(日)までの3日間、Dublinの隣Stradbally
で行われたElectric Picnic という大きな音楽フェスティバル(日本で言うFUJI ROCK
みたいな感じ?!)に私たちWA CAFEは寿司のお店を出店して大忙しな週末を過ごし
ました!!今年は出店初年度ということもあって何もかもが初体験!お店のテント選び
からメニュー決め、衛生管理対策、ディスプレイ案、商品の準備やスタッフの配置等々
次から次にやることに追われ、時間がないー!あぁーもっとこうしとけばよかったー!!
という反省と翌年への抱負や課題を残す感慨深いものとなりました。今振り返ると、
ハイテク兵器が主流の戦場に刀だけで挑んでしまったかの如く、ある程度の心構えは
していたものの、予想をはるかに上回る出来事ばかりの無我夢中の3日間で沢山のこと
を学び・いろんな人に出会い・いっぱいの笑顔に支えられて無事乗り切りおかげさまで
ちょっと自分たくましくなったんじゃないかな?!と思えるひと夏の体験でした。
いやーそれにしても、私のボスことよしみさんのタフさには尊敬を通り越して頭が下がる
思いでした。毎朝5時近くに起きてGalway―Stradbally往復の⑤時間もの運転を3日間
こなし、且つ販売テント内でのいろんな業務や翌日の仕込みの指示などなど、私の頭じゃ
到底こなせないありとあらゆることをやってのけるその姿を隣で見ていると、いい刺激を
受けてか自分ができることをもっと頑張ろうという前向きな気持ちなっている自分に
気付かされます。やっぱ志が高い人と一緒にいると士気が高まるのでしょうか?できない
と思っていたことですらできてしまう気になるのです。マジックですかね、それとも魔法?
いやマジックも魔法も同じ意味か・・・じゃあ何だろ?!
さておきくれぐれも身体だけは壊さないようにしてくださいねー、よしみさん!!                
良く寝て、身体を労わって下さいね!!




写真は販売テントでの1枚。ここは本当にアイルランドかと疑う
ぐらいの晴天3日間とも恵まれ、リラックスしたフェスでした。
最終日は家族連れも多く老若男女が楽しめるピースフルな雰囲気
が漂ってました。子供たちは家でお留守番で夫婦二人だけで来て
ますという感じの夫婦を沢山見たような気がします。
そんな夫婦憧れますね。なりたいものです。
日中は仕事だったためどのギグも遠くから音が聞こえてくる程度でしたが、最終日の
全部仕事が終わってからメインステージの大トリのバンドがじつは私の大好きなバンドで
(チケットまで買って楽しみにしてたのにキャンセルになったことがあったのです。。。)
もう興奮冷めやらぬ感じだったのと、仕事が全部終わった安堵感と達成感でもう言葉では
表せられないくらいものすごい感動ものでした!大好きな曲が流れてきた瞬間はもう自然
と体が踊りだしていて、お酒そんな飲んでないのに酔ってるわたし?!あっこれがもしや
ナチュラルハイですか?というような不思議な体験をもしていた2012年の夏でした。

余談ですがElectric Picnicはエコをうたっているフェスティバルなのですが連日メイン
ステージのギグが終わると一面に飲み終わった缶・プラスティックカップのゴミ花が咲い
てました。なんかそれはそれで感動というかなんというか・・・。しかもその大量のゴミ
達を夜中の3時ぐらいに100人規模の謎のゴミ拾い集団が表れて一つ残さず拾い上げて
翌日に備えてるのです!!偉大なるマンパワー!!!!
さらにもうひとつ。会場が半端なく広いためよく道に迷ってしまい、近くにいるスタッフ・
警備員に道を尋ねると、みな違う方向を言って結局道にまた迷うという出来事が多々あり
ました。(おかげで私も2時間ぐらい彷徨わされました、、、トホホ。)さすがアイリッシュ、
ここでも適当かと思ったら、知り合い曰くアクセントから判断したのか警備員・スタッフ
の多くはスコットランド・イギリスから来てるからわかってないんだよ、あいつらとのこ
とでした。ふーん、なるほどね、それならそうかもと納得したりですが、国籍関係ない
会場内の案内くらいはしっかりしてもらいたかったなぁと思う私なのでした。

来年はもっともーっといいElectric Picnicになりますように!!
WA CAFÉテントも頑張りまーーす!!!



写真はデモでベストベジタリアン賞を受賞した時のものです。みんないい笑顔!!
おめでとうございました&おつかれさまでした!!






(Written by Takako Shinozaki)


Takakos Eye


A:メインステージにて。あんまりステージが大きい感じに見えませんが、ここに出演するバンドはやはりビックネーム揃いでした!!夜しかギグに行けなかったですが、日中にビール片手に鑑賞できたら極楽だったなぁーなんて。それにしても天気いいですねーこの写真♪






B:フェスっぽい雰囲気の会場内の装飾です。至る所に凝った装飾を見つけることができます!これだけみると戦国時代みたいな感じにも受け取れますね。






C:ライブ後にどこかのテントにて何かを語ってる某バンドの人達。ほぼ何もわからない感じですが、有名なバンドだったなぁという記憶は間違ってないと思います!!







D:メインステージが終わって、深夜に人が集まるエリアにて。野外レイブのような
雰囲気で、酔った人々・もっとフェスを楽しみたい若者達で溢れていました。私も
音楽を聞くと疲れていても、リズムに釣られてズンズン踊ってしまいました。







E:深夜の人がいなくなったメインステージにて。一面のゴミの花にテンションが上がってつい変なポーズで写真を撮ってしまいました!見事なゴミの花に感動すら覚えました。






F:こちらもライブ会場です。中はけっこう広く後ろのほうで座りながらギグを鑑賞する人・前で激しく踊る人・真ん中で腕組みをしながら微動だにせずに鑑賞する人に分かれていました。屋根があって雨が降っても問題なしですねーー♪♪





G:こちらはキャンプサイトの近くのレイブ会場。ちょっとメインエリアから離れていることもあり、人がちらほらいる程度でしたが森の中にある会場はまた違う雰囲気で格別でした!!ひっそり楽しみたい大人な人たちにおススメの会場かも?!


たかこさんありがとうございます!