『アイルランド文化』に触れて“セント・パトリックス・デー”をお祝いする
アイルランド フェスティバル が3/3
銀座・十字屋ホールで満員盛況のなか無事開催致しました。
菊地恵子さんの優雅なハープ演奏は勿論の事、
駐日アイルランド大使ジョン・ニアリー氏出席のもと
駐日アイルランド大使ジョン・ニアリー氏出席のもと
天皇陛下とアイルランドとの貴重な逸話も披露、
美智子皇后様はメアリーマッカーリース大統領
とお会いする際は「シャムロック」の帽子を被られた
微笑ましいエピソードも・・・・
簡単ではありますが当日の模様を振り返ります・・・・
天皇皇后様「愛の国」アイルランド訪問・・・・
美智子皇后様の帽子に注目・・・
・・・・・出るのはタメ息ばかり・・・・・
Jump into “Harp”Ireland
1945年にアイルランドが制定した正式な国章がハープです。
魔法の神ダーダがハープで3種類の音楽を演奏し
敵を泣かせ笑わせ、最後に眠らせたという言い伝えは有名。
ハープには時代を越えた神秘性があり人々を魅了するのでしょうか・・・・
Monasterboice(Co Louth)
モナスターボイスやキャッスルダーモットのハイクロスにはハープを弾くダビデの姿が・・・・
旧約聖書にダビデが竪琴を弾いて悪霊を祓ったとされてるからです・・・・
Castledermot High Crosses
(Co. Kildare )
独立以前の(南)アイルランド(1921-1922)は非公式ながら緑地に黄色いハープが描かれた国旗を使用・・・・やっぱりアイルランドは「ハープ」なんですね・・・・
アイルランド・カトリック同盟(Confederate Ireland)時代の国旗
Confederate Ireland
1641-49にかけてアイルランド自治を行ったカトリック勢力。三王国戦争によってスコットランド・イングランドが混乱状態になると、カトリック信仰の承認を求めて武力蜂起をおこします。さらにイングランド内戦が終わると、スコットランド国民盟約軍や遠征軍として派遣されたオリヴァー・クロムウェルによって鎮圧されました。いっぽうで、カトリック同盟は1922年のアイルランド自由国成立まで唯一、アイルランド人によって自治が行われた時期なのです。
Sons of Erin
アイルランドの息子たちよ・・・アメリカで正義のため闘うアイリッシュよ・・・・
(ここにもハープ・・・)
全盲のアイルランド国民的作曲家・「最後の吟遊詩人」・・・そしてハープ奏者
ターロック・オキャロラン
Turlough O'Carolan (1670-1738)
「ハープオンラインディレクトリー」・・・
勉強になる情報いっぱい!・・・
St.Patrick's Day Parade ALL JAPAN