経験値から言えば、旅の疲れは3日目にどっとでる。
一昨日は乗るべきバスエーランがダブリン空港出発直後、故障し代車用意に60分。
見慣れない金色のバスで停留所到着に90分遅れでやってきた。
そんなこんなんで強風を90分もろに浴び、さすがの体調も心なしか元気なし。
体が疲れたら、のんびりアイリッシュウエストコースト散歩。
おいしい海の幸を食べて明日から遠出しよう・・・・
おいしい海の幸を食べて明日から遠出しよう・・・・
そういえば、来日されたアイルランド;レオ観光大臣もウエストコーストは大好きって言ってたっけ。
アメリカでウエストコーストといえばサンフランシスコからモントレーやサンノゼを巡るパシフィックコーストハイウェイ。
アイルランドでウエストコーストと言えばキンセール、クロナキルティー、ボルティモアといったシーサイドライン。
ハンドル片手にのんびりアイルランド散歩、そこには解放感に満ちた心地よい風が待っている・・・
バスで見かける行先表示版。よくみると行先が英語とアイルランド第一公用語のアイルランド語で交互に表示されている。2言語表示は法律で定められています。
コーク国際空港の撮影スポットに立ち寄る。望遠一眼レフ持参の飛行機大好きアイリッシュカメラ女子「空美」ちゃんもそれなりにいます・・・・
アイルランド南部、コーク州の港町。コークの南約25キロメートルに位置し、バンドン川が注ぐキンセール湾に臨む。6世紀にセントマルトス教会が創建され、中世にノルマン人の商港として発展。17世紀初頭にスペイン‐アイルランド連合軍と英国軍が戦った「キンセールの戦い」の舞台になった。デスモンド城、チャールズフォートなどの歴史的建造物が残っている。
カラフルな街角は世界のツーリストの憩いの場
プリプリ!
激ウマシーザーサラダ
オススメは海の幸をふんだんに使ったフィッシュパイ
王道フィッシュ&チップスもとろける魚で大満足
料理長、日本人大好きです。
「フィッシーフィッシーはニホンゴでなんていうの?」
と、撮影中ずっと「サカナサカナ!」を連呼。陽気です・・・
Charles Fort
17世紀後期の典型的な星型要塞。チャールズ・フォートは国内最大の軍事施設として、1689-91年のウィリアマイト戦争や1922-23年の内戦などアイルランドの歴史の最も重要な出来事に登場。1973年に国有記念物指定。
星型要塞・・・いわゆる函館の五稜郭と同じ戦略要塞ですね・・・・
英国ウイリアム王子訪問
アイルランド・メアリーマッカリース元大統領訪問
帰り道はフェリー連絡船で近道!
「はい、クルマ1台、5ユーロ払って頂戴!」
家の近くにお城があります・・・・
いわゆるプライベートキャッスル・・・・でも歴史は深く・・・
散歩の最後は150年前からあるミドリ豊かなガーデン散策・・・・
(Report:TORU TAZURA Irish Network Japan Tokyo 7,Apr 8:30AM :Ireland Local Time)